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俳優の大泉洋を主人公に想定して書き下ろしされた塩田武士氏の小説『騙し絵の牙』が、実写映画化されることが決まった。主演を務める大泉は「別の俳優さんに役を奪われなくてホッとしております」と笑顔。共演には松岡茉優佐藤浩市を迎え入れ、公開は2020年6月予定している。 塩田氏は累計発行部数50万部を突破し、小栗旬と星野源が初共演する映画『罪の声』(20年公開予定)の原作小説など話題作を執筆。大泉が表紙モデルに起用されている本作は、17年に初版発行されると、18年には本屋大賞にもランクインするなど世間の注目を浴びた作品。メガホンをとるのは、『桐島、部活やめるってよ』(12年)で日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞した吉田大八監督。

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  • 映画『騙し絵の牙』に出演する(左から)松岡茉優、大泉洋、佐藤浩市(C)2020「騙し絵の牙」製作委員会
  • 大泉洋が表紙モデルの小説『騙し絵の牙』書影(C)2020「騙し絵の牙」製作委員会

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