2021-03-02 05:00 宮本亜門氏、コロナ禍で感じた“演劇の進化”「感動がひとしおなんだと思います」 拡大する『「画狂人 北斎」令和三年版』の取材会に出席した(左から)黒谷友香、宮本亜門氏 (C)ORICON NewS inc. 宮本亜門氏が演出、升毅、黒谷友香らが出演する『「画狂人 北斎」令和三年版』が3月4日に東京・新国立劇場 小劇場で開幕する。コロナ禍のなか、感染予防対策やけいこ現場で工夫を強いられることとなったが、インタビューに応じた宮本氏は「いいタイミングで上演させてもらった」と、あえて前向きな言葉を選んだ。 コロナ禍に見舞われた2020年は、劇場が「3密」の対象とされ、表現者は一時活動の場を失った。その中で宮本氏は、自らの創作について考え直し、その歩みを止めることはなく奮闘を続けるなかで、ある変化に気づいたという。 記事全文 この記事の画像 2021/03/02 関連リンク+ タグ 宮本亞門 黒谷友香 舞台