俳優の市村正親(70)、草苗光子(85)、堀部圭亮(53)が20日、東京・新宿の紀伊國屋ホールで行われた舞台『ドライビング ミス デイジー』の取材会に出席した。
アカデミー賞をはじめ、数々の賞に輝いた不朽の名作映画を舞台化。長年勤めた教職を退いた未亡人・デイジー(草笛)は、ある日運転中に危うく事故を起こしかける。母の身を案じた息子・ブーリー(堀部)は、彼女専用の運転手として初老の黒人・ホーク(市村)を雇うが、デイジーは乗車拒否を続け…。22日から7月15日まで同所で上演。
草笛が「85歳にもなって、こんな大役を頂いて、めくるめく思いです。神様から頂いた大切なお仕事なので、この歳なりに頑張ろうと覚悟しています」と意気込むと、堀部も「53歳で最年少。フレッシュな気持ちでやらせてもらっています」と気合十分。
「草笛さんとは、25年ぶりの共演」と話した市村は「もう最高ですよ」と共演を楽しんでいる様子。黒塗りのメイク姿も印象的で「ゴルフで(肌が)焼けちゃったよ」とジョークを交えつつ「メイクは、1時間20分くらい掛かってます」と明かした。
昨今、高齢ドライバーの事故が絶えない。冒頭から車が衝突するシーンがあるといい、草笛は「毎日、新聞を見るたびに嫌だなと…。冷や汗が出ています」と苦笑い。劇中で高齢ドライバーを演じる市村は「最近、高齢者の運転がどうのこうの言われてる。うちの妻(篠原涼子)は『運転しない方がいい』と。その辺は、難しいですよね。歳がいってる人だけでなく、若い人(の事故)も多い。これは本人の自覚、意識の問題ですね」と話していた。
アカデミー賞をはじめ、数々の賞に輝いた不朽の名作映画を舞台化。長年勤めた教職を退いた未亡人・デイジー(草笛)は、ある日運転中に危うく事故を起こしかける。母の身を案じた息子・ブーリー(堀部)は、彼女専用の運転手として初老の黒人・ホーク(市村)を雇うが、デイジーは乗車拒否を続け…。22日から7月15日まで同所で上演。
草笛が「85歳にもなって、こんな大役を頂いて、めくるめく思いです。神様から頂いた大切なお仕事なので、この歳なりに頑張ろうと覚悟しています」と意気込むと、堀部も「53歳で最年少。フレッシュな気持ちでやらせてもらっています」と気合十分。
「草笛さんとは、25年ぶりの共演」と話した市村は「もう最高ですよ」と共演を楽しんでいる様子。黒塗りのメイク姿も印象的で「ゴルフで(肌が)焼けちゃったよ」とジョークを交えつつ「メイクは、1時間20分くらい掛かってます」と明かした。
昨今、高齢ドライバーの事故が絶えない。冒頭から車が衝突するシーンがあるといい、草笛は「毎日、新聞を見るたびに嫌だなと…。冷や汗が出ています」と苦笑い。劇中で高齢ドライバーを演じる市村は「最近、高齢者の運転がどうのこうの言われてる。うちの妻(篠原涼子)は『運転しない方がいい』と。その辺は、難しいですよね。歳がいってる人だけでなく、若い人(の事故)も多い。これは本人の自覚、意識の問題ですね」と話していた。
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2019/06/20