俳優の長谷川博己が4日、きのう3日から始まった来年の大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)の取材会に出席した。鮮やかな色使いの衣装を身にまとい「馬子にも衣装の長谷川博己です」と報道陣にあいさつ。ちょっぴり照れくさそうに「大河ドラマのスケール感はちょっと違いますね、僕自身も心が躍動しております」と語った。
本作の主人公は智将として知られる明智光秀。これまでエンターテインメント作品であまり描かれることがなかった謎めいた前半生に光を当て、長谷川は20代の青年・光秀にふんして撮影をスタートさせた。
長谷川は背筋をピンと伸ばし、緊張感を漂わせながらも「いままでの僕の俳優人生のすべてが出るんじゃないかな、と日々引き締めてやってかなければならないな、と昨日(さくじつ)思いました。きょうは、どう思うかはわかりません。とにかく頑張ります。よろしくお願いします」と、ユーモアを利かせる余裕も見せていた。
同大阪放送局で連続テレビ小説『まんぷく』がクランクアップしたのが2月27日。それから3ヶ月で『麒麟がくる』のクランクインを迎えた。初日の撮影を振り返り、「本木(雅弘)さん、西村(まさ彦)さんと3人のシーンを撮ったんですが、先輩方の演技を見つつ、すごくいい緊張感と自然と役に入っていけた感覚がありました」と長谷川。
制作統括の落合将氏は「『まんぷく』の萬平さんから抜け出すのにやや時間がかかっていたみたいで、殺陣や乗馬、所作など戦国ものならではの身体的な訓練をやる中で、だんだん戦国時代の武士の心構えになってきているところなのかな」と、長谷川“光秀”への期待を確かなものにしていた。
この日の取材会にはほかに、門脇麦、西村まさ彦、沢尻エリカ、堺正章、本木雅弘が出席した。
本作の主人公は智将として知られる明智光秀。これまでエンターテインメント作品であまり描かれることがなかった謎めいた前半生に光を当て、長谷川は20代の青年・光秀にふんして撮影をスタートさせた。
長谷川は背筋をピンと伸ばし、緊張感を漂わせながらも「いままでの僕の俳優人生のすべてが出るんじゃないかな、と日々引き締めてやってかなければならないな、と昨日(さくじつ)思いました。きょうは、どう思うかはわかりません。とにかく頑張ります。よろしくお願いします」と、ユーモアを利かせる余裕も見せていた。
同大阪放送局で連続テレビ小説『まんぷく』がクランクアップしたのが2月27日。それから3ヶ月で『麒麟がくる』のクランクインを迎えた。初日の撮影を振り返り、「本木(雅弘)さん、西村(まさ彦)さんと3人のシーンを撮ったんですが、先輩方の演技を見つつ、すごくいい緊張感と自然と役に入っていけた感覚がありました」と長谷川。
制作統括の落合将氏は「『まんぷく』の萬平さんから抜け出すのにやや時間がかかっていたみたいで、殺陣や乗馬、所作など戦国ものならではの身体的な訓練をやる中で、だんだん戦国時代の武士の心構えになってきているところなのかな」と、長谷川“光秀”への期待を確かなものにしていた。
この日の取材会にはほかに、門脇麦、西村まさ彦、沢尻エリカ、堺正章、本木雅弘が出席した。
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2019/06/04