人気グループ・ジャニーズWESTの小瀧望が2日、都内で行われた10日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『白衣の戦士！』（毎週水曜　後10：00）囲み取材会に出席した。新米ナースで爽やか体育会系男子・斎藤光を演じる小瀧は自身の新人の時のエピソードについてジャニーズJr.時代に早替えで失敗したエピソードを告白した。

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　女優の中条あやみと水川あさみによるW主演となる同作は天真爛漫で破天荒な元ヤン新米ナース・立花はるか（中条）と35歳までに結婚退職を目論む34歳・婚活中のベテランナース・三原夏美（水川）が命の現場で笑って泣いて成長するナースコメディー。

　「Jr.の頃のステージなんですけど着替えは1分くらいですごく短い。急いで着替えてたんですけど、着替えるときのインナーがなかった。とりあえず、出ないといけなくて裸にパーカーにジャケットで、大して鍛えていないワンパックのお腹をステージ上でさらけ出すってことがありました…」と苦い経験を回顧。「ジャニーズは腹筋を鍛えておくべきだ。（お腹をみせることは）今はできませんけどね」と教訓を学びつつも反省していた。

　この日の取材会には中条、水川、小瀧のほか、安田顕、沢村一樹らメインキャストが登壇。水川は「映画の撮影でチャックが全開だった」という新人時代の失敗談を明かせば、沢村が「ちょっと僕も確認していいですか？」とズボンを触り始め、安田が「モザイクは入るからやめてください」とオジサマ俳優たちが悪ノリ全開する場面も。

　さらに安田はこの作品の撮影中に「ずっとチャックが撮影終わるまで下がりっぱなしだった。多分2話か1話、僕ずっと下げっぱなしで出てます」と“チャックトーク”に脱線させると沢村は「私、失敗しないので」と他局のドラマの名台詞を引用しながら「チャックの話だと、同じ色の下着なら問題ない。黒いズボンのときは黒。白のときは白」とアドバイスして笑いを誘うなど和気あいあいとした雰囲気を漂わせた。

　また、現場では専門用語も多いかと思いきや、中条は「新人ナースなので医療用語は言わないですけど緊急自体の時に『脈拍』が元々『脈拍100』というせりふがあったんですけど、言えなくて本番で『96』に変わってました」と滑舌に苦戦したそう。そんな中条から「声が良すぎて注意されたてた」と暴露された小瀧は「舞台っぽくなっちゃうんですよ。張っちゃうんです。普段から声をおさえようかな？」と試行錯誤していた。