フリーアナウンサーの加藤綾子(33)が31日、都内で行われたフジテレビ夕方の新報道番組『Live News it!』(月〜金の午後4:50※番組開始から後5:53まで関東ローカル)の囲み会見に出席。自身初となる、レギュラーとしての報道番組キャスターデビューをあすに控えて「単発では選挙の時に担当させていただいたことがありましたが、今回報道番組(のレギュラー)ということで『新しいキャスターとして』というのではなく、今までの延長線上ということで考えています」と率直な思いを打ち明けた。
自身のスタンスについても「ニュースをしっかり伝えることはもちろんですが、みんなで作り上げていって、それをどれだけみなさんと共有できるのかというのが第一の仕事だと思っています」と説明。夕方帯のニュースということもあり、報道陣から「主婦の方が多く見られる時間帯となりますが、何か意識していることは?」と向けられると「ご飯の支度、洗濯物をたたみながら…という方がいらっしゃると思うので、わかりやすく伝えながら、何か引っかかってもらえるようなものになれば」と言葉に力を込めた。
『めざましテレビ』時代に共演していた大塚範一の言葉を大事にしているといい「VTR入って、何か引っかかっているんだけど、言葉にできなかったことがあったのですが、その後の(反省会で)大塚さんが『あそこはそういう風にしないとダメだよ』と的確におっしゃっていて、すごいなと。見ている人も引っかかっているところを共感できる、気がつくことができる。なぜそれができるのかを伺ったら『常に自分の目線を変えないことだよ』とおっしゃっていて、私が今でも心に留めている言葉です」としみじみ。「特殊な仕事をする中でも、自分が大切にしているものは忘れないようにしていきたい」と語った。
今回、報道番組を担当するにあたっての覚悟についても口にし、「これまで、バラエティー番組や情報番組をたくさんさせていただきましたが、話の流れで自分がそう思ってなかったとしても『そうかもしれないですね』と言うところがあったのですが、これからは笑顔で逃げることがなくなる、なくさないといけないと思っています」ときっぱり。「その場を過ごせばいいということではなくて『私はこう思ったんですけど』という強さというか、自立したものがないといけない」と明かした。
最近では、女優業をはじめ、多彩なジャンルで活躍していた加藤だが、報道番組の帯を担当するにあたって「月曜から金曜で、お昼くらいから打ち合わせをやって、夕方の放送に向けてというスケジュールになるので、その範囲でなかなかほかのお仕事というのは…」とある程度セーブすることになる見通しだとコメント。「ホラン千秋さんみたいに、ほかの活動も並行されますか?」と他局のキャスターの名前を挙げられると「そうですね」と笑顔で受け止めていた。
同局では、4月1日より報道番組をすべて統一ブランド『Live News』に変更。三田友梨佳アナが、夜の報道番組『Live News α』(月〜木 後11:40〜0:25、金 深0:10〜0:55)でメーンキャスターを担当(※金曜日は内田嶺衣奈アナ)。現在の夜のニュース番組『プライムニュースイブニング』のメーンキャスター・島田彩夏アナは、昼の報道番組『Live News days』(毎週月〜金曜 前11:30、土・日 11:50)の平日に移動する(休日は山中章子が担当)。
会見にはそのほか、同局の報道解説委員の風間普氏、木村拓也アナも出席した。
自身のスタンスについても「ニュースをしっかり伝えることはもちろんですが、みんなで作り上げていって、それをどれだけみなさんと共有できるのかというのが第一の仕事だと思っています」と説明。夕方帯のニュースということもあり、報道陣から「主婦の方が多く見られる時間帯となりますが、何か意識していることは?」と向けられると「ご飯の支度、洗濯物をたたみながら…という方がいらっしゃると思うので、わかりやすく伝えながら、何か引っかかってもらえるようなものになれば」と言葉に力を込めた。
『めざましテレビ』時代に共演していた大塚範一の言葉を大事にしているといい「VTR入って、何か引っかかっているんだけど、言葉にできなかったことがあったのですが、その後の(反省会で)大塚さんが『あそこはそういう風にしないとダメだよ』と的確におっしゃっていて、すごいなと。見ている人も引っかかっているところを共感できる、気がつくことができる。なぜそれができるのかを伺ったら『常に自分の目線を変えないことだよ』とおっしゃっていて、私が今でも心に留めている言葉です」としみじみ。「特殊な仕事をする中でも、自分が大切にしているものは忘れないようにしていきたい」と語った。
今回、報道番組を担当するにあたっての覚悟についても口にし、「これまで、バラエティー番組や情報番組をたくさんさせていただきましたが、話の流れで自分がそう思ってなかったとしても『そうかもしれないですね』と言うところがあったのですが、これからは笑顔で逃げることがなくなる、なくさないといけないと思っています」ときっぱり。「その場を過ごせばいいということではなくて『私はこう思ったんですけど』という強さというか、自立したものがないといけない」と明かした。
最近では、女優業をはじめ、多彩なジャンルで活躍していた加藤だが、報道番組の帯を担当するにあたって「月曜から金曜で、お昼くらいから打ち合わせをやって、夕方の放送に向けてというスケジュールになるので、その範囲でなかなかほかのお仕事というのは…」とある程度セーブすることになる見通しだとコメント。「ホラン千秋さんみたいに、ほかの活動も並行されますか?」と他局のキャスターの名前を挙げられると「そうですね」と笑顔で受け止めていた。
同局では、4月1日より報道番組をすべて統一ブランド『Live News』に変更。三田友梨佳アナが、夜の報道番組『Live News α』(月〜木 後11:40〜0:25、金 深0:10〜0:55)でメーンキャスターを担当(※金曜日は内田嶺衣奈アナ)。現在の夜のニュース番組『プライムニュースイブニング』のメーンキャスター・島田彩夏アナは、昼の報道番組『Live News days』(毎週月〜金曜 前11:30、土・日 11:50)の平日に移動する(休日は山中章子が担当)。
会見にはそのほか、同局の報道解説委員の風間普氏、木村拓也アナも出席した。
コメントする・見る
2019/03/31