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小栗旬、オーストラリアからテレビ電話で『二つの祖国』会見出席

 俳優の小栗旬が、主演するテレビ東京開局55周年特別企画ドラマスペシャル『二つの祖国』(23日・24日 後9:00〜11:24※2夜連続)の制作発表会見にテレビ電話で出席した。ほかの仕事でオーストラリアにいるという小栗は、会見の途中から参加。テレビモニターに映し出された小栗は黒のパーカー姿で「やっほー!」とあいさつ。「ほんとに海外?」(ムロツヨシ)、「(海外にいる感じが)まったくわからない」(松重豊)と突っ込まれながらも、「もしかしたら、そういう風情をみせている東京かもしれない」と笑いを誘っていた。

テレビ電話で会見に参加した小栗旬 (C)ORICON NewS inc.

テレビ電話で会見に参加した小栗旬 (C)ORICON NewS inc.

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 会見には、ムロ、多部未華子高良健吾新田真剣佑、松重豊が出席。ムロが最初に「小栗旬、不在。申し訳ありません」と陳謝してスタート。「舞台あいさつになるとついおちゃらけてしまう」というムロから、「君がいないから軽くなっちゃったので、主演としてしっかりしたメッセージ伝えて」と促された小栗は「みんなで丹精込めて作った作品」とアピールした。

 テレビ電話越しに「相変わらずかっこいい」とうっとりする高良に、「お前のほうがかっこいいわ」と返す小栗。新田については「タピオカミルクティーにものすごくハマっていた」と話し、新田は「さっき、松重さんからもタピオカの話が出た。真剣佑、タピオカ、そればかり(の記事)になっちゃう」と肩を落として笑わせた。撮影中、小栗と新田は5キロの負荷がかかる縄跳びをしていたといい、「真剣佑は逆三角形の肉体をしています」と小栗にほめられた新田が照れまくる一幕も。

 ムロは「彼はいま寂しがり屋の状態で、電話ではなくテレビ電話がかかってくる。普段、お酒を飲みながら話しているのと変わりない」とぶっちゃけると、小栗も「友達と電話しているみたいになっちゃった」と少し反省するくらい、テレビ電話“会見”はなごやかに盛り上がりった。

 最後には、「こんな感じですみません。作品はいろんな世代の方たちが自分はこう思うと、意見を交わして話しができる内容になっていると思います」と、老若男女に作品を観てもらえることを願っていた。

関連写真

  • テレビ電話で会見に参加した小栗旬 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)松重豊、高良健吾、多部未華子、新田真剣佑、ムロツヨシ (C)ORICON NewS inc.
  • 小栗旬とテレビ電話する様子 (C)ORICON NewS inc.

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