女優の松岡茉優が18日、都内で開催されたアニメーション映画『バースデー ワンダーランド』(4月26日公開)のジャパンプレミアイベントで“色を取り戻す”イリュージョンに挑戦した。
同映画は、『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』などの原恵一監督作新作。自分に自信がないアカネは、突然現れた、謎の大錬金術師とその弟子の小人に、「私たちの世界を救ってほしい」と請われ、強引に連れ出されてしまう。たどり着いたその世界<幸せ色のワンダーランド>は、色が失われる危機にひんしていた、というストーリー。
イベントには、原監督、アカネ役の松岡のほか、一緒に冒険の旅をする叔母のチィ役の杏、大錬金術師ヒポクラテス役の市村正親、ヒポクラテスの弟子ピポ役の東山奈央が登壇。この日、“幸せ色のワンダーランド”にちなんだカラフルな服装で集まるはずが、松岡だけ「色を失ったかのような」黒のシャツワンピース姿。「やはり、色が失われて行く世界から色を取り戻す物語ですからね」と、松岡の思わせぶりに言うと、市村が「予定どおり!」と茶々を入れる。
壇上のドアが左右に開き、その中に入る松岡。再び扉が閉まったところで、観客も一緒に「アカネ!」と呼びかけると、扉が開き、そこに立っていたのはまだ黒のシャツワンピース姿の松岡。次に瞬間、キラキラした紙ふぶきが降り落ちてきたかと思うと、一瞬にしてカラフルなドレス姿に変わった。
松岡は「良かった。一発本番でしたから失敗したらどうしようかと思った〜。色を取り戻しました」とにっこり。市村はまた「予定どおり!」と言って、松岡に「こらぁ〜、言うなぁ〜」と叱られていたが、「アカネ!と呼んだ時に扉が開かねぇ〜ってなったらどうしようかと思った」と、“予定外”のおやじギャグをぶちこみ、笑いをさらっていった。
そんな松岡たちのトークを穏やかな表情で見守っていた原監督だが、「映画を作る時はいつもお客さんとの真剣勝負だと思って作っています。いまここに自信を持って立っています。きっと皆さんを不思議な世界に誘えると思っています」と、胸を張ってアピール。「今回は、とにかくカラフルな映像をきれいだと感じてもらいたくて、大サービスした。観る前と観た後で心が変わっている、そういう映画が好き。この映画もそういう映画になっていると思う」と誰よりも公開が待ち遠しい様子だった。
同映画は、『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』などの原恵一監督作新作。自分に自信がないアカネは、突然現れた、謎の大錬金術師とその弟子の小人に、「私たちの世界を救ってほしい」と請われ、強引に連れ出されてしまう。たどり着いたその世界<幸せ色のワンダーランド>は、色が失われる危機にひんしていた、というストーリー。
イベントには、原監督、アカネ役の松岡のほか、一緒に冒険の旅をする叔母のチィ役の杏、大錬金術師ヒポクラテス役の市村正親、ヒポクラテスの弟子ピポ役の東山奈央が登壇。この日、“幸せ色のワンダーランド”にちなんだカラフルな服装で集まるはずが、松岡だけ「色を失ったかのような」黒のシャツワンピース姿。「やはり、色が失われて行く世界から色を取り戻す物語ですからね」と、松岡の思わせぶりに言うと、市村が「予定どおり!」と茶々を入れる。
壇上のドアが左右に開き、その中に入る松岡。再び扉が閉まったところで、観客も一緒に「アカネ!」と呼びかけると、扉が開き、そこに立っていたのはまだ黒のシャツワンピース姿の松岡。次に瞬間、キラキラした紙ふぶきが降り落ちてきたかと思うと、一瞬にしてカラフルなドレス姿に変わった。
松岡は「良かった。一発本番でしたから失敗したらどうしようかと思った〜。色を取り戻しました」とにっこり。市村はまた「予定どおり!」と言って、松岡に「こらぁ〜、言うなぁ〜」と叱られていたが、「アカネ!と呼んだ時に扉が開かねぇ〜ってなったらどうしようかと思った」と、“予定外”のおやじギャグをぶちこみ、笑いをさらっていった。
そんな松岡たちのトークを穏やかな表情で見守っていた原監督だが、「映画を作る時はいつもお客さんとの真剣勝負だと思って作っています。いまここに自信を持って立っています。きっと皆さんを不思議な世界に誘えると思っています」と、胸を張ってアピール。「今回は、とにかくカラフルな映像をきれいだと感じてもらいたくて、大サービスした。観る前と観た後で心が変わっている、そういう映画が好き。この映画もそういう映画になっていると思う」と誰よりも公開が待ち遠しい様子だった。
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2019/03/18