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伊藤健太郎、アカデミー作品賞監督からの太鼓判に照れ笑い「うれしいな」

 俳優・伊藤健太郎(21)が5日、都内で行われた映画『グリーンブック』アカデミー賞受賞記念ピーター・ファレリー監督来日緊急会見にゲストとして登場。ファレリー監督から「映画スターらしさを感じます」と太鼓判を押されると「そうですか? うれしいな」と照れ笑いを浮かべていた。

ピーター・ファレリー監督から太鼓判を押され喜んだ伊藤健太郎(右) (C)ORICON NewS inc.

ピーター・ファレリー監督から太鼓判を押され喜んだ伊藤健太郎(右) (C)ORICON NewS inc.

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 伊藤の年齢のころにはナイトクラブの用務員だったと笑ったファレリー監督は「あっという間にスーパスターになったらしいですけど、どんな気持ちですか?」と質問。『日本アカデミー賞』の新人賞を受賞した伊藤は「自分でもびっくりしています。まだ、追いついていないです」と受賞を振り返った。

 ハリウッドへの興味を聞かれると「役者という仕事している上で、目標でもあるので、いつかは行ってみたいなと思っています」と憧れを話した。ファレリー監督に俳優として大事なことを聞くと「まずは行ってしまうということが、もしかしたら必要なのかもしれません。そしていつか、僕とお仕事をしてください」とオファーをもらうと「うれしい」と満面の笑みを見せていた。

 “映画スターらしさを感じる”と言われた伊藤は「この言葉を忘れずに、いつかご一緒できたときは『あのときのお言葉忘れてませんよね?』と言いたいです」と返すと、ファレリー監督も「いつの日か、お待ちしております」と心待ちにしている様子だった。

 同映画は、先月行われた『第91回アカデミー賞』で作品賞、助演男優賞、脚本賞の3部門を受賞。1962年、差別が色濃く残る米国南部でコンサートツアーを計画する黒人のピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)は、がさつで無教養のトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)を用心棒兼運転手として雇うことに。2人は、黒人用旅行ガイドの“グリーンブック”を頼りに出発するも、異なる世界に住む2人の壮大なズレに笑い、ツアーの本当の目的に胸を熱くする痛快で爽快な実話が描かれている。

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  • ピーター・ファレリー監督から太鼓判を押され喜んだ伊藤健太郎(右) (C)ORICON NewS inc.
  • ピーター・ファレリー監督とハグをする伊藤健太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『グリーンブック』アカデミー賞受賞記念ピーター・ファレリー監督来日緊急会見 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『グリーンブック』アカデミー賞受賞記念ピーター・ファレリー監督来日緊急会見にゲストとして登壇した伊藤健太郎 (C)ORICON NewS inc.

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