若年層を中心に人気のショートムービーアプリ「TikTok」日本初の公式オフ会『TikTok CREATOR'S LAB. 2019』が16日、都内で行われた。イベントでは、新企画「〜新動画時代、だれもがクリエイター！〜　#TikTokオーディション2019」の開催が発表された。

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　このオーディションは「すべての人が参加できる、新たなプラットフォームの開発。みんながクリエイターになり、多様性のあるコンテンツを創作し、世の中へ広げられる」ことを目的にスタート。3月1日から17日までの期間で行われ、22日に受賞結果の発表が行われる。

　ジャンルは「#お笑い大賞（オリジナルネタ、ものまねなどのお笑い系）」「#おしゃれ大賞（メイクテクニック、最新コーデ、ヘアアレンジなど）」「#タレント部門（ダンスやスポーツ、DIYなど、ユーザーの得意分野、才能をアピールする）」「#アニメ大賞（Vtoker、アニメーション、コスプレ、声優、キャラクターなど）」の5つ。「#お笑い大賞」は千鳥、「#おしゃれ大賞」は筧美和子、「#タレント大賞」はHIKAKIN、「#アニメ大賞」はキズナアイがアンバサダーを務める。

　各部門で、大賞1人、新人賞1人、優秀賞10人を選出。総額100万円相当の撮影機材を山分けし、部門大賞の優勝者には「TikTok公式アカウント」認証が付与される。HIKAKINは「僕も普段動画編集をやっているのですが、10秒20秒にすべてをかけるというところで違うので、勉強させてもらいたいです」と呼びかけていた。