俳優の稲垣吾郎、渋川清彦が24日、都内で行われた映画『半世界』の舞台あいさつに出席した。
劇中のあるシーンについて「5回、NGを出してしまった…」と照れ笑いを浮かべつつ「昔、ドラマ『二十歳の約束』(1992年)をやった時に海で死ぬシーンを思い出しました」と回顧。
当時は“動かない演技”には苦戦したようで「その撮影の時に死んでいるのに目が動いちゃって。“月9デビュー”だったのにやらかしちゃったんですよ」と“失態”を悔やむと「それが編集室で大問題になったらしい」と苦笑いで明かしていた。
共演の渋川も「俺は結構、死体役が多い」と自虐交じりに切り出し「いかにお腹を動かさないよう息をするのか心がけている。お芝居というより、運動に近いかも」と、苦労を共有していた。
本作は『エルネスト もう一人のゲバラ』、『人類資金』、『北のカナリアたち』などを手がけた阪本順治氏が脚本・監督を務めるヒューマンドラマ。かつて一緒に過ごした3人組のうちの1人が前触れもなく田舎へ戻ってくる。何があったかを決して口にせず、仕事を辞め、家族と別れ、1人で帰ってきた。ワケありの仲間の帰還が、残りの2人にとっては「これから」を考えるきっかけになっていく。
劇中のあるシーンについて「5回、NGを出してしまった…」と照れ笑いを浮かべつつ「昔、ドラマ『二十歳の約束』(1992年)をやった時に海で死ぬシーンを思い出しました」と回顧。
当時は“動かない演技”には苦戦したようで「その撮影の時に死んでいるのに目が動いちゃって。“月9デビュー”だったのにやらかしちゃったんですよ」と“失態”を悔やむと「それが編集室で大問題になったらしい」と苦笑いで明かしていた。
共演の渋川も「俺は結構、死体役が多い」と自虐交じりに切り出し「いかにお腹を動かさないよう息をするのか心がけている。お芝居というより、運動に近いかも」と、苦労を共有していた。
本作は『エルネスト もう一人のゲバラ』、『人類資金』、『北のカナリアたち』などを手がけた阪本順治氏が脚本・監督を務めるヒューマンドラマ。かつて一緒に過ごした3人組のうちの1人が前触れもなく田舎へ戻ってくる。何があったかを決して口にせず、仕事を辞め、家族と別れ、1人で帰ってきた。ワケありの仲間の帰還が、残りの2人にとっては「これから」を考えるきっかけになっていく。
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2019/02/24