女優の杉咲花が“あらゆるものが見える特殊能力”を持つ主人公、派遣社員・的場中ことアタルを熱演しているテレビ朝日系ドラマ『ハケン占い師アタル』(毎週木曜 後9:00〜9:54)。悩める同僚たちをバッサリ斬る“アタルの占いシーン”が話題だが、きょう7日放送の第4話では、占っている最中にコインマジックを披露する場面が登場。杉咲は猛練習して撮影を乗り切ったという。 “アタルの占いシーン”では、“口はやけに悪いけど、的を射たアドバイス”とあわせ、“占う相手の原風景の中に自ら入り込む”という独特の占いスタイルが描かれている。アタル自身が占う相手と一体化し、彼らの人格や悩みに深く関わる“遠い昔の記憶”を体験する場面では、「一緒に演じる幼少期の役の方たちのお芝居を見つつ、普段の撮影で徐々につかんできた職場の皆さんのキャラクターを意識しながら、アタルとは全く別のキャラクターとして演じています」と、杉咲。その言葉どおり、杉咲は毎回まるで異なる顔をのぞかせ、視聴者を楽しませている。
2019/02/07