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米ロサンゼルスで現地時間2日、アニメ界のアカデミー賞と呼ばれる『第46回アニー賞』の授賞式が行われ、細田守監督の映画『未来のミライ』が、長編インディペンデント作品賞を受賞。細田監督は「世界中の人と手をつなぐことができた、気持ちが通じあえたことに、驚きと感謝の気持ちでいっぱい」と喜びを話した。 同賞は、1972年から始まり、国際アニメーション映画協会が主催。長編インディペンデント作品賞は15年度に創設され、米国で広く公開されていない、長編アニメーション作品が対象になる。過去には03年に、宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が作品賞を受賞している。

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  • 細田守監督の『未来のミライ』が第46回アニー賞の長編インディペンデント作品賞を受賞(C)2018 スタジオ地図
  • 映画『未来のミライ』場面カット(C)2018 スタジオ地図
  • アニー賞の長編インディペンデント作品賞を受賞に喜びを語った細田守監督(C)2018 スタジオ地図

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