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生田絵梨花“新しいコゼット”へ意気込み「さらに表情が増えていたらいいな」

 人気アイドルグループ・乃木坂46生田絵梨花が23日、都内で行われたミュージカル『レ・ミゼラブル』製作発表記者会見に出席。2年前の同作で演じたコゼットを再び演じるにあたり「2年近く経って自分自身も変わったと思うところがあるので、新しい『レ・ミゼラブル』もみなさんと一丸になって頑張りたいと思います」と意気込んだ。

乃木坂46・生田絵梨花 (C)ORICON NewS inc.

乃木坂46・生田絵梨花 (C)ORICON NewS inc.

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 22日に発売された生田の2nd写真集『インターミッション』は、アメリカ・ニューヨークで撮影された。「本場のブロードウェイをみて刺激を受けたのも、もちろんある。1週間撮影で生活して、自分でも見たことないいろいろな表情を写真集のなかで載せていただくことができた」と成長を実感。「前回、コゼットを演じたときに演出家の方から『笑顔は一通りだけではない。いろいろな段階があるから、自分の経験からもっと出していったほうがいい』とアドバイスを受けたので、今回のコゼットではまたさらに表情が増えていたらいいなと思いました」とさらなる決意を語っていた。

 また、この日はテナルディエ役として出演するお笑いコンビ・トレンディエンジェル斎藤司をはじめ、新キャスト陣やオールキャストがミュージカルナンバーを披露し、会場を美しい歌声で包み込んだ。

 歌い終えた斎藤は「初めてみなさんの前で歌わさせていただいて、今まで生きてきた中で一番というくらい喉の調子が悪かった。本番までの3ヶ月みっちりとやらせていただいて、さらに素晴らしいものをお見せできるように謙虚にがんばらせていただきます」と冗談交じりなトークで会場を笑わせた。

 マダム・テナルディエ役で出演する森公美子は「22年間もやらせていただいて、たぶん今年が最後になるんじゃないかなと思ってたら涙が出てきたりして...」と涙ながらに語り「オーディションに受かる自信がどんどん歳とともになくなってくる。これが最後だと思いながら舞台を務めさせていただきたいと思います」と並々ならぬ気持ちで意気込んでいた。

 ヴィクトル・ユゴーの小説を原作とした同作は、19世紀初頭のフランスの動乱期を舞台に、当時の社会情勢や民衆の生活を克明に描いた物語。2019年4月15日から東京・帝国劇場でのプレビュー公演から始まり、6月に愛知・御園座、7月に大阪・梅田芸術劇場メインホール、7・8月に福岡・博多座、9月に北海道・札幌文化芸術劇場 hitaruで公演される。

 会見にはそのほか、福井晶一吉原光夫、佐藤隆紀、川口竜也、上原理生伊礼彼方知念里奈濱田めぐみ二宮愛唯月ふうか屋比久知奈海宝直人、内藤大希、三浦宏規、小南満佑子、熊谷彩春、駒田一橋本じゅんKENTARO鈴木ほのか朴ロ美小野田龍之介らも出席した。

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  • 乃木坂46・生田絵梨花 (C)ORICON NewS inc.
  • トレンディエンジェル・斎藤司 (C)ORICON NewS inc.
  • 森公美子 (C)ORICON NewS inc.

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