俳優のディーンフジオカと吉沢亮が25日、都内で行われた、フジテレビ開局60周年特別企画『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』完成披露試写会前制作発表会に出席した。主人公の少年期と成人期という二人一役を演じたものの撮影時期が違うことからきょうが初対面。井浦が自らの少年期を演じた清水尋也と行ったという役の“授与式”について聞いたディーンは「じゃあ、握手と抱擁を今やっておきましょうか」と提案。熱いハグを交わして、会場を盛り上げた。
世界的に愛されるミュージカル『レ・ミゼラブル』の原作を日本の平成30年に置き換えドラマ化。正当防衛のため、母をだまして金を巻き上げた男を殺してしまった少年・馬場純と、男の息子・斎藤涼介。そして成長して身を隠し弁護士“渡辺拓海”として生きる純、刑事として純を追い続ける涼介。混沌とする時代を駆け抜ける2人の男を中心に総勢17人のキャストによる大河エンターテインメントが描かれる。
先に撮影していた吉沢のシーンをつないだものを見て、キャラクターをつかんでいったというディーンは「自分なりにどうバトンを受け取るかを考えた。きょう初めましてだったんですけど、勝手に親近感というか…。集中力をもって観させていただいてしかも同一人物を演じたことで、他人じゃないような気がしています」と吉沢について語ると、本人は「ああ、ディーンさんだ、すげえって思いました」と率直な感想をポツリ。
一方の井浦はそんな2人を観て「チーム馬場純はうわべだけの関係でやってるんだな」とニヤリ。「チーム斎藤涼介は、若い頃の“渡辺くん”のお芝居を見に行きましたし、斎藤涼介として準備万端で、しかも若かりし頃の“渡辺くん”とちゃんとバトンを渡す授与式もやりましたし、完璧な状態で斎藤涼介を演じることができた。馬場純の関係性ってそんなペラペラだとは…」とイジりまくった。
しかし、なぜか名前を“渡辺くん”と呼び間違え続けたことに、吉沢からは「ちなみに…清水くんです」とさりげなく指摘が。「やばいね」と井浦は冷や汗をかき、ディーンは「こっちもペラペラだった」と反撃され、会場から笑いが巻き起こった。
ただ、入念な準備を重ねて役柄に挑んだ井浦にディーンは「鬼気迫る演技を目の前で観させていただいてある意味納得ですね。けがしてないですかってくらいだったので」と感心しきり。井浦は恐縮しつつも「この作品に右腕を捧げていいくらい」と並々ならぬ思い入れを語っていた。
来年1月6日の午後9時から放送。このほか、山本美月、香里奈、奥田瑛二らも登壇した。
世界的に愛されるミュージカル『レ・ミゼラブル』の原作を日本の平成30年に置き換えドラマ化。正当防衛のため、母をだまして金を巻き上げた男を殺してしまった少年・馬場純と、男の息子・斎藤涼介。そして成長して身を隠し弁護士“渡辺拓海”として生きる純、刑事として純を追い続ける涼介。混沌とする時代を駆け抜ける2人の男を中心に総勢17人のキャストによる大河エンターテインメントが描かれる。
先に撮影していた吉沢のシーンをつないだものを見て、キャラクターをつかんでいったというディーンは「自分なりにどうバトンを受け取るかを考えた。きょう初めましてだったんですけど、勝手に親近感というか…。集中力をもって観させていただいてしかも同一人物を演じたことで、他人じゃないような気がしています」と吉沢について語ると、本人は「ああ、ディーンさんだ、すげえって思いました」と率直な感想をポツリ。
一方の井浦はそんな2人を観て「チーム馬場純はうわべだけの関係でやってるんだな」とニヤリ。「チーム斎藤涼介は、若い頃の“渡辺くん”のお芝居を見に行きましたし、斎藤涼介として準備万端で、しかも若かりし頃の“渡辺くん”とちゃんとバトンを渡す授与式もやりましたし、完璧な状態で斎藤涼介を演じることができた。馬場純の関係性ってそんなペラペラだとは…」とイジりまくった。
しかし、なぜか名前を“渡辺くん”と呼び間違え続けたことに、吉沢からは「ちなみに…清水くんです」とさりげなく指摘が。「やばいね」と井浦は冷や汗をかき、ディーンは「こっちもペラペラだった」と反撃され、会場から笑いが巻き起こった。
ただ、入念な準備を重ねて役柄に挑んだ井浦にディーンは「鬼気迫る演技を目の前で観させていただいてある意味納得ですね。けがしてないですかってくらいだったので」と感心しきり。井浦は恐縮しつつも「この作品に右腕を捧げていいくらい」と並々ならぬ思い入れを語っていた。
来年1月6日の午後9時から放送。このほか、山本美月、香里奈、奥田瑛二らも登壇した。
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2018/12/25