俳優の中村倫也と女優の夏帆が18日、東京・有楽町マリオンにオープンする『コニカミノルタプラネタリア TOKYO』プレス発表会に出席した。最新プラネタリウムで上映される『LIVE ACT　PLANETARIA 1st.ACT』“星にねがう夢”の冒頭10分間を堪能した中村は「そりゃもうかわいい子ときて『すてきだね』と言い合いながらオシャレなカクテルを飲んで…なにかが起こる気がしますよね」と妄想を全開にした。

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　あすグランドオープンを迎える同所は多目的デジタルドームシアター、プラネタリムドームシアター、ショップやカフェなどが集まったドームシアターコンプレックス。オープニング作品『時を刻む この星空 with DREAMS COME TRUE』で中村が、『To The GROUND UNIVERSE〜大宇宙へ Music by久石譲』で夏帆がナレーションをそれぞれ担当している。

　ナレーションの仕事は「緊張する」という中村だが、事前に完成作を観たそうで「壮大な映像と音のなかで撮りながら想像しきれないところもあったけど割とちゃんとできてた。そっと寄り添えるようなナレーションができていた」と満足げ。夏帆も「難しかったです。自分ではできているつもいでも確かに物足りないと感じたり、声だけでなにかを表現するのはこんなにも難しいんだと。とにかく世界観を壊さないようにと心がけました」と苦戦しつつも丁寧に声を吹き込んだ。

　その後、映像とパフォーマーによる作品を金星をイメージしたカクテルを飲みながら、ロマンチックな空間を味わった2人。中村は「プラネタリウムを見た後、当たり前に夜空を見ると星があるから、一緒に観たらコミュニケーションも深まるような…」と憧れのシチュエーションに想像を膨らませるも夏帆は「一人でみること前提で考えてた」と苦笑。それでも「確かに大人になってくることもそうそうないので連れてきてもらいたいですね。すてきな時間を過ごせるんじゃないかな」と願望を明かしていた。

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