お笑いトリオ・ロバートが29日、都内で絵本『むちゃぶりかみしばい』(山本博著 文芸社)出版記念イベントを開催した。お笑いライブのために、秋山竜次が無茶ぶりでタイトルだけを考えて、その内容を山本博が紙芝居にするという斬新なスタイルを採用したことがきっかけで完成した同書。山本は「立派な本になってありがたい。本当にひどい絵のクオリティーなので…」と恐縮しながら呼びかけた。
同書は、3年前に秋山から「紙芝居をやってくれ、タイトルは『少年と魔法のサスペンダー』」との無茶ぶりを受けて、山本がお笑いライブ用に1週間かけて制作したことがきっかけ。そのうちの1作を『第13回 えほん大賞』に送ったところ、同賞の担当者の目に止まり、その独特な世界観が評価されて絵本化にいたった。
山本は『えほん大賞』に作品を送った際、自身がロバートの山本であるということを明かさなかったそうだが、秋山は「ロバートの山本って言ってもネームバリューないからな。ただの山本博やから」と笑顔でチクリ。さらに15色のマジックを使った、お世辞にも画力があるとは思えない“手作り感”満載のタッチについても注目し「むちゃくちゃ絵がうまくてっていうのじゃなく絵本になるって、西野(亮廣)とかと逆じゃん」と笑わせた。
それでも“相方愛”を見せる場面もあり「博はプロボクサーでもあり、こうやって絵もやっています。これから164、ひろしブームがくるから」と太鼓判。山本は「いや、それダサいよ」と照れ笑いを浮かべながらも「(11月29日から始まる)ロバート20周年単独ライブに向けても、紙芝居を1作作ります」と意気込んでいた。
同書は、3年前に秋山から「紙芝居をやってくれ、タイトルは『少年と魔法のサスペンダー』」との無茶ぶりを受けて、山本がお笑いライブ用に1週間かけて制作したことがきっかけ。そのうちの1作を『第13回 えほん大賞』に送ったところ、同賞の担当者の目に止まり、その独特な世界観が評価されて絵本化にいたった。
山本は『えほん大賞』に作品を送った際、自身がロバートの山本であるということを明かさなかったそうだが、秋山は「ロバートの山本って言ってもネームバリューないからな。ただの山本博やから」と笑顔でチクリ。さらに15色のマジックを使った、お世辞にも画力があるとは思えない“手作り感”満載のタッチについても注目し「むちゃくちゃ絵がうまくてっていうのじゃなく絵本になるって、西野(亮廣)とかと逆じゃん」と笑わせた。
それでも“相方愛”を見せる場面もあり「博はプロボクサーでもあり、こうやって絵もやっています。これから164、ひろしブームがくるから」と太鼓判。山本は「いや、それダサいよ」と照れ笑いを浮かべながらも「(11月29日から始まる)ロバート20周年単独ライブに向けても、紙芝居を1作作ります」と意気込んでいた。
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2018/10/29