俳優の志尊淳(23)が25日、都内で開催されたCBC・TBS系スペシャルドラマ『それでも恋する』(10月6日 後2:00〜3:24)の製作発表会見に出席。和久井映見(47)、西田尚美(48)、木村多江(47)ら、3人の女優との共演に「ひと目会った時からお三方を翻ろうしなければならなくて、とてもハードルが高い役でした」と撮影を振り返った。
同ドラマは、『この世界の片隅に』(TBS)や連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)、『最後から二番目の恋』(フジテレビ)などを手がけた脚本家・岡田惠和氏の書き下ろし作品。三重県の小さな入り江の港町に暮らす、トモ(和久井)、なつ(西田)、志保(木村)の3人は同級生で幼なじみ。みな独身で、毎日顔を合わせ、毎日同じような会話をして、それでもそれなりに穏やかな日々を過ごしていたところに、ある日、一人旅の若い男が現れて、“女”を再燃させる、大人の青春のような一瞬のきらめきを描いたストーリー。
志尊が演じた3人の女をかき乱す青年・空は「天真爛漫で、等身大で、飾り気なくて、でも、三重にはいない感じ」の男。「スッと懐に入っていく時もあれば、スッと引いて見ている時もあるキャラクター。王子様と思われているキャラクターを、したたかさないように作りあげていきました」という志尊の演技を岡田氏は「(女性3人を)勘違いさせる感じが的確でステキだった」と絶賛。木村も「常に、私たち3人がキャーキャーして、志尊くんが引く、というのを繰り返していました」と現場の様子を明かしていた。
撮影は、三重県尾鷲市の「空と海の青さや山の深い緑は忘れられないと思う」(和久井)という風光明媚な場所で行われたが、台風の直撃を受け、1日撮休になったことも。「穏やかに凪いでいた入り江が、激しい風雨に見舞われて一変する様や、翌日にはまた穏やかさを取り戻して夕日がキレイだったこと」(西田)などが印象的だったようで、「天気が良くなるだけで自然に感謝する気持ちがわいてきた」(木村)と話していた。
志尊は「漁港の近くを通りかかったら、漁師さんに大きなブリを1匹、手渡しでもらった」エピソードも明かし、地元の協力に感謝していた。
同ドラマは、『この世界の片隅に』(TBS)や連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)、『最後から二番目の恋』(フジテレビ)などを手がけた脚本家・岡田惠和氏の書き下ろし作品。三重県の小さな入り江の港町に暮らす、トモ(和久井)、なつ(西田)、志保(木村)の3人は同級生で幼なじみ。みな独身で、毎日顔を合わせ、毎日同じような会話をして、それでもそれなりに穏やかな日々を過ごしていたところに、ある日、一人旅の若い男が現れて、“女”を再燃させる、大人の青春のような一瞬のきらめきを描いたストーリー。
志尊が演じた3人の女をかき乱す青年・空は「天真爛漫で、等身大で、飾り気なくて、でも、三重にはいない感じ」の男。「スッと懐に入っていく時もあれば、スッと引いて見ている時もあるキャラクター。王子様と思われているキャラクターを、したたかさないように作りあげていきました」という志尊の演技を岡田氏は「(女性3人を)勘違いさせる感じが的確でステキだった」と絶賛。木村も「常に、私たち3人がキャーキャーして、志尊くんが引く、というのを繰り返していました」と現場の様子を明かしていた。
撮影は、三重県尾鷲市の「空と海の青さや山の深い緑は忘れられないと思う」(和久井)という風光明媚な場所で行われたが、台風の直撃を受け、1日撮休になったことも。「穏やかに凪いでいた入り江が、激しい風雨に見舞われて一変する様や、翌日にはまた穏やかさを取り戻して夕日がキレイだったこと」(西田)などが印象的だったようで、「天気が良くなるだけで自然に感謝する気持ちがわいてきた」(木村)と話していた。
志尊は「漁港の近くを通りかかったら、漁師さんに大きなブリを1匹、手渡しでもらった」エピソードも明かし、地元の協力に感謝していた。
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2018/09/25