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佐藤健、朝ドラ完走で「律との別れがさみしい」 最終回は視聴者の期待に応える?

 俳優の佐藤健(29)が8日、都内で行われた『佐藤健写真展2019』囲み取材に出席。現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(月〜土 前8:00 総合ほか)で、永野芽郁(18)演じるヒロイン・鈴愛の幼なじみの律を演じているが「10ヶ月くらい撮影があったのですが、こんなに長期間なのは『仮面ライダー電王』で1年やって以来でした。やっぱり、撮影期間が長ければ長いほど、自然と役に対する思い入れが強くなったところはありました」と語った。

『佐藤健写真展2019』に登場した佐藤健 (C)ORICON NewS inc.

『佐藤健写真展2019』に登場した佐藤健 (C)ORICON NewS inc.

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 撮影現場での様子も振り返り「すごく楽しくて、居心地がよかった。(共演者との)絆も深まりました。だから、共演者との別れやスタッフさんとの別れもさみしかったのですが、一番さみしかったのは演じている律との別れでした」としみじみ。朝ドラの撮影中に今回展示された写真や映画撮影も行っていたが「映画を撮っている間に、鈴愛はほかの人と結婚していました」と笑わせた。

 最終回の内容について聞かれると「僕も撮りはしましたが、できあがったものを見ていないので、何とも言えない」としながらも、「この結末のために今までやってきた、というものになっているんじゃないかな。イラッとしたりモヤっとしたり、フラストレーションを溜めながらも見てくださったみなさんの気持ちに応えられるような、最後は『そうだよね、見てきてよかったな』と思っていただけるとうれしいです」と呼びかけた。

 自身が演じた律との別れによる“朝ドラロス”については「こういうお仕事をさせてもらったりとか、まだオンエアも見終わってないので、まだ抜けきってないかもしれないです」ときっぱり。今回の写真展は『佐藤健2019年カレンダー』と『佐藤健 in 半分、青い。』PHOTO BOOKの発売を記念して開催されるが「見どころは全部(笑)。僕は自分の顔を見ても何とも思わないのですが、こういった写真展をやることで一人でも多くの方に喜んでいただけたらうれしいです」とアピールしていた。

 同展は、きょう8日から10月3日まで東京・渋谷HMV&BOOKS SHIBUYAの「hmv museum」など、全国5ヶ所で開催(開催期間は会場ごとに異なる)。

◇同時開催
大阪・hmv museum 心斎橋(HMV&BOOKS SHINSAIBASHI):9月8日(土)〜30日(日)予定
愛知・hmv museum 栄(HMV 栄):9月8日(土)〜10月3日(水)
宮城・hmv museum 仙台(HMV仙台 E BeanS):9月15日(土)〜10月10日(水)
福岡・hmv museum 博多(HMV&BOOKS HAKATA):9月15日(土)〜10月10日(水)

関連写真

  • 『佐藤健写真展2019』に登場した佐藤健 (C)ORICON NewS inc.
  • 『佐藤健 in 半分、青い。』表紙
  • 『佐藤健 in 半分、青い。』誌面カット
  • 『佐藤健 in 半分、青い。』誌面カット
  • 『佐藤健 in 半分、青い。』誌面カット
  • 『佐藤健2019年カレンダー』表紙
  • 『佐藤健写真展2019』に登場した佐藤健 (C)ORICON NewS inc.
  • 『佐藤健写真展2019』に登場した佐藤健 (C)ORICON NewS inc.

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