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二宮和也、木村拓哉の“貯金額”に直撃「俺、管理しますよ!」

 俳優の木村拓哉二宮和也が3日、都内で行われた映画『検察側の罪人』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。“2ショットトーク”が実現し、劇場から黄色い歓声が飛ぶと、木村は「すごい照れくさい…。この作品を背にして2人でいて、観てくれたばかりの人を目の前にして…」とはにかみ、対象的に二宮は「照れくさいですか? 僕はうれしいですね!(こういう機会は)数少ないですから」と目を輝かせた。

映画『検察側の罪人』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)二宮和也、木村拓哉 (C)ORICON NewS inc.

映画『検察側の罪人』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)二宮和也、木村拓哉 (C)ORICON NewS inc.

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 トークセッションでは、ファンからの募集した質問を中心に展開することに。「お互いに聞きたいこと」を問われると、二宮は「何でも聞いていい? じゃあ貯金額は…?」と恐る恐る直撃。じっと見つめられた木村は「顔色を伺うな」と笑いながら「貯金を聞かれて、把握してない自分がいる」と告白すると、すぐさま二宮は「俺、管理しますよ!」と名乗りを上げた。

 返す刀で、木村から「貯金額は?」と逆質問された二宮は「把握してない」と“天丼”で交わすと、木村が「ウソつけ!」とツッコミを入れて笑わせた。

 また「入れ替わってやりたいことは?」との声には、二宮が「サーフィン。一回も練習しないで乗れるようになるってことですもんね」、木村が「ゲームで村を救いたい」と答え、それぞれの“得意分野”への憧れを垣間見せていた。

 質問の中には“再共演”を望む声も寄せられた。木村が「時代モノとかいいんじゃないですか。(二宮が)明智(光秀)をやっていただいて、自分が織田(信長)をやります」と提案すると、客席は大歓声。二宮も「俺、時代モノってそうそうやってないですね。木村くんが織田信長をやるのは見たい!」と意欲的だった。

 同映画は、雫井脩介氏が2013年に発表した同名小説(文春文庫)が原作。ある殺人事件の捜査を進める中で浮上してきた容疑者・松倉重生(酒向芳)を何としてでも罰することを誓うエリート検事・最上毅(木村)、その容疑者の取り調べを任された若き検事・沖野啓一郎(二宮)。“信頼”し合っていた2人がやがて対決することになる葛藤を通して「正義とは何か」を問う。

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  • 映画『検察側の罪人』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)二宮和也、木村拓哉 (C)ORICON NewS inc.
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