女優の有村架純(25)が23日、都内で行われた主演映画『コーヒーが冷めないうちに』(9月21日公開)完成披露試写会に出席した。作品にちなみ“戻りたい過去”について聞かれた有村は「小学校3年生か4年生か。本当は高校時代も戻りたいけどいろいろ考えるとその時代かな」と告白。幼少時代の写真がスクリーンに映し出されると共演者からは「かわいい」の声が飛んだが「こんなアップにしないでください!」と照れながら慌てた様子をみせ、笑いを誘った。
当時の自分について有村は「この頃は野生児で、これはキャンプ場で撮った写真なんですけど夏は虫取りをして遊んでた活発な女の子で、自由奔放にしていた時」と紹介。「この頃に風邪をひいた日があって体調は悪いんですけど病院に行ったらお腹が減って、その日の晩ごはんが母親が作ったちらし寿司で。それを食べたらものすごくおいしくてこんなおいしいちらし寿司は二度と食べられないと思うくらい忘れられない。母親の作ったちらし寿司がもう一回、食べたいな」と微笑ましいエピソードを披露していた。
川口俊和氏による同名小説とシリーズ続編『この嘘がばれないうちに』を実写化。とある街のとある喫茶店、店内のある席に座ると望んだとおりの時間に戻ることができるという。しかしそこには面倒くさい、いくつかのルールがあった。きょうも不思議なうわさを聞いた客が喫茶店を訪れる。有村は喫茶店『フニクリ・フニクラ』で働く主人公・時田数を演じている。
このほか、伊藤健太郎(21)、波瑠(27)、薬師丸ひろ子(54)、吉田羊、松重豊(55)、石田ゆり子(48)、塚原あゆ子監督らが登壇した舞台あいさつでは有村が「では、コーヒーが冷めないうちに」と劇中のせりふとともに共演者にコーヒーをサーブ。石田は「架純ちゃんは物腰が美しい。とても見入ってしまいます」とその所作を褒め、劇中で有村の淹れたコーヒーを飲んだ松重は「現場のコーヒーより遥かにおいしかった」と絶賛していた。
当時の自分について有村は「この頃は野生児で、これはキャンプ場で撮った写真なんですけど夏は虫取りをして遊んでた活発な女の子で、自由奔放にしていた時」と紹介。「この頃に風邪をひいた日があって体調は悪いんですけど病院に行ったらお腹が減って、その日の晩ごはんが母親が作ったちらし寿司で。それを食べたらものすごくおいしくてこんなおいしいちらし寿司は二度と食べられないと思うくらい忘れられない。母親の作ったちらし寿司がもう一回、食べたいな」と微笑ましいエピソードを披露していた。
川口俊和氏による同名小説とシリーズ続編『この嘘がばれないうちに』を実写化。とある街のとある喫茶店、店内のある席に座ると望んだとおりの時間に戻ることができるという。しかしそこには面倒くさい、いくつかのルールがあった。きょうも不思議なうわさを聞いた客が喫茶店を訪れる。有村は喫茶店『フニクリ・フニクラ』で働く主人公・時田数を演じている。
このほか、伊藤健太郎(21)、波瑠(27)、薬師丸ひろ子(54)、吉田羊、松重豊(55)、石田ゆり子(48)、塚原あゆ子監督らが登壇した舞台あいさつでは有村が「では、コーヒーが冷めないうちに」と劇中のせりふとともに共演者にコーヒーをサーブ。石田は「架純ちゃんは物腰が美しい。とても見入ってしまいます」とその所作を褒め、劇中で有村の淹れたコーヒーを飲んだ松重は「現場のコーヒーより遥かにおいしかった」と絶賛していた。
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2018/08/23