人気アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏、桜井玲香、若月佑美が22日、都内で行われた『KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018』記者会見に出席。20日に、乃木坂、欅坂に続く“坂道シリーズ”第3弾として、秋元康氏と吉本興業が展開する新プロジェクト「吉本坂46」のメンバー46人が発表された。暫定のセンターにはトレンディエンジェルの斎藤司とスパイクの小川暖奈が選ばれた。後輩となる坂道グループについて秋元は「急に巨大勢力みたいなのが出現して、芸人さんが多くて面白いので負けてられない」とライバル視していた。

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　桜井は吉本坂のメンバーとなったお笑いタレント・なだぎ武と舞台『嫌われ松子の一生』で共演してたこともあり、「なだぎさんが入っていたことに衝撃を受け...」と驚きの様子。桜井はなだぎに「うそだろと連絡しちゃいました」と大胆告白。同じ坂道グループとしてアドバイスを求められた若月は「私たちはライブ中のMCに四苦八苦している。そこには長けていらっしゃると思うので」と謙遜。秋元は「あれやってほしいです！(17作目のシングルの)「インフルエンサー」を完璧に踊ってほしい。そうしたら、坂道グループの一員です」とかわいらしいお願いもしていた。

　今回で第3回目となる『KYOTO NIPPON FESTIVAL 2018』は、“POPと挑戦”をテーマに、10月6日から12月2日まで北野天満宮(京都)にて開催。京都から発信する古典と現代の対比と称し、北野天満宮の神宝と現代アーティストの個展を軸に、日本が誇るPOPカルチャーとも連動して展開する。乃木坂46は昨年に引き続き現代美術家とコラボレーションして展示を行う。また、オンラインゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』のコラボレーション展示も発表された。

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