俳優の志尊淳(23)が23日、都内で行われたNHK総合スペシャルドラマ『太陽を愛したひと〜1964あの日のパラリンピック〜』試写会後会見に出席した。撮影中には「近隣を車で移動していたら、車が田んぼに挟まってしまいまして抜け出せなくなり…4キロくらい一人で歩いていったことが印象に残ってます」と苦笑。これには主演の向井理(36)も「そんなことあったんだ」と驚いていた。
同ドラマは東京パラリンピックの開催に尽力した中村裕医師の半生を描く。志尊は中村との出会いによって希望を見出していく車いすの青年・土山アキラを演じている。ハプニングがあった日の撮影ではアキラは車いすで10キロ走るというシーンだったことから、志尊は「汗だくになりながら。アキラも10キロ車いすできたので、それくらいの気持ちでいかせてもらいました」と微笑んだ。
互いの印象について向井は「真面目で器用というか、できちゃうんですよね。車いすも初めにあったときからウィリーができてた。器用なのか努力の賜物なのかは本人しかわからないけど、それが現場でできることが大事なので感動しましたし、うらやましいと思いました。現場にいてストレスのない方なので年齢関係なく一緒に作品作りができて楽しかった」と満足げ。
志尊は「テレビや映画で拝見していたのでお芝居をするのもとても楽しみだったし、言葉を重ねて勉強になるというかものすごくクレバーで、現場でもクリエイティブな話しを監督としていて。僕からみるともっともっと年が離れているような感覚、大きな背中でした」と尊敬の眼差しを送っていた。
8月22日、午後10時から放送。
同ドラマは東京パラリンピックの開催に尽力した中村裕医師の半生を描く。志尊は中村との出会いによって希望を見出していく車いすの青年・土山アキラを演じている。ハプニングがあった日の撮影ではアキラは車いすで10キロ走るというシーンだったことから、志尊は「汗だくになりながら。アキラも10キロ車いすできたので、それくらいの気持ちでいかせてもらいました」と微笑んだ。
互いの印象について向井は「真面目で器用というか、できちゃうんですよね。車いすも初めにあったときからウィリーができてた。器用なのか努力の賜物なのかは本人しかわからないけど、それが現場でできることが大事なので感動しましたし、うらやましいと思いました。現場にいてストレスのない方なので年齢関係なく一緒に作品作りができて楽しかった」と満足げ。
志尊は「テレビや映画で拝見していたのでお芝居をするのもとても楽しみだったし、言葉を重ねて勉強になるというかものすごくクレバーで、現場でもクリエイティブな話しを監督としていて。僕からみるともっともっと年が離れているような感覚、大きな背中でした」と尊敬の眼差しを送っていた。
8月22日、午後10時から放送。
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2018/07/23