俳優のディーン・フジオカが6日、都内で行われた主演・映画『海を駆ける』(深田晃司監督)の公開御礼舞台あいさつに出席した。
同作は、自然の美しさや脅威、人間の生活は自然とともにあるというテーマを、インドネシアの美しい海や、国籍や宗教を越えて育まれる若者たちの友情を通して描くファンタジー。
ロケ地は、首都・ジャカルタではなく、2004年に起きたスマトラ島沖大震災で津波の被害を受けつつも、今では完全に復興を遂げた町バンダ・アチェ。ディーンは「何の機材も映画館もないような環境での撮影でした」と回顧。国内での撮影では考えられない環境に「狂気の沙汰としか思えなかった」と笑い飛ばした。
それでも大自然に囲まれた撮影を満喫した様子だ。完成した同作を自ら鑑賞した際には「楽しい記憶が蘇ってきて、思い出し笑いが止まらなかったです」とほほ笑みながら明かし「今っていろんなものが一回きりで終わってしまうことが多い。本当に良いものって何度も体験したくなる。この作品は、そういう風になってほしいし、なれると思っています」と力強く語っていた。
同作は、自然の美しさや脅威、人間の生活は自然とともにあるというテーマを、インドネシアの美しい海や、国籍や宗教を越えて育まれる若者たちの友情を通して描くファンタジー。
ロケ地は、首都・ジャカルタではなく、2004年に起きたスマトラ島沖大震災で津波の被害を受けつつも、今では完全に復興を遂げた町バンダ・アチェ。ディーンは「何の機材も映画館もないような環境での撮影でした」と回顧。国内での撮影では考えられない環境に「狂気の沙汰としか思えなかった」と笑い飛ばした。
それでも大自然に囲まれた撮影を満喫した様子だ。完成した同作を自ら鑑賞した際には「楽しい記憶が蘇ってきて、思い出し笑いが止まらなかったです」とほほ笑みながら明かし「今っていろんなものが一回きりで終わってしまうことが多い。本当に良いものって何度も体験したくなる。この作品は、そういう風になってほしいし、なれると思っています」と力強く語っていた。
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2018/06/06