女優・小林綾子(45)が、広瀬すず(19)がヒロインを務める、2019年春から放送のNHK連続テレビ小説第100作『なつぞら』(作:大森寿美男)への出演が26日、発表された。第31作『おしん』以来、約35年ぶりに朝ドラに帰還し、同日に同局内で行われた会見に出席した小林は「月日の経つのは早い。原点となった朝ドラに参加することができまして、うれしく思っています」と喜びを語った。 本作の舞台となるのは、北海道と東京。戦争で両親を亡くした少女・奥原なつ(広瀬)は、養父とともに北海道・十勝に移り住み、大自然と開拓精神にあふれた人たちに育まれ、たくましく成長。高校卒業後、上京して、当時、草創期を迎えていたアニメーション業界に飛び込み、みずみずしい感性を生かして活躍する生き様を描いていく。
2018/04/26