映画『孤狼の血』(5月12日公開)の完成披露試写会が25日、都内で行われた。開場前には、報道陣と観客の席が重複するというアクシデントが起こり、約20分遅れでスタートした。
確保していたはずの席にカメラマンらが案内され、朝早くから並んだというファンから抗議の声が飛んだ。結局、通常イベントの最後に行うキャストたちの写真撮影を最初に行い、撮影後に報道陣が脇の通路に移動することで収束。舞台あいさつの模様はファンも間近で鑑賞することができた。
白石和彌監督は、冒頭のあいさつで「いろいろ段取りがいまいちなところもあったかもしれませんが、必ず映画が吹き飛ばしてくれるので、今日は楽しんで帰ってください」、空気を察したピエール瀧は「バタついている現場が大好きです」と笑いに変えて和ませた。
同作は、柚月裕子氏の小説を映画化。昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島を舞台に、すさまじい抗争を起こしている暴力団と彼らを追う刑事たちを描く。役所広司が主演し、松坂桃李、真木よう子、中村倫也、音尾琢真、阿部純子、 竹野内豊、伊吹吾郎、ピエール瀧、江口洋介らが出演している。
確保していたはずの席にカメラマンらが案内され、朝早くから並んだというファンから抗議の声が飛んだ。結局、通常イベントの最後に行うキャストたちの写真撮影を最初に行い、撮影後に報道陣が脇の通路に移動することで収束。舞台あいさつの模様はファンも間近で鑑賞することができた。
白石和彌監督は、冒頭のあいさつで「いろいろ段取りがいまいちなところもあったかもしれませんが、必ず映画が吹き飛ばしてくれるので、今日は楽しんで帰ってください」、空気を察したピエール瀧は「バタついている現場が大好きです」と笑いに変えて和ませた。
同作は、柚月裕子氏の小説を映画化。昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島を舞台に、すさまじい抗争を起こしている暴力団と彼らを追う刑事たちを描く。役所広司が主演し、松坂桃李、真木よう子、中村倫也、音尾琢真、阿部純子、 竹野内豊、伊吹吾郎、ピエール瀧、江口洋介らが出演している。
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2018/04/25