お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎(40)が、50歳近く年上の女性の大家のおばあさんとの“ひとつ屋根の下”での生活を描いた漫画家デビュー作『大家さんと僕』(2017年10月発売)が、第22回「手塚治虫文化賞 短編賞」を受賞。発表されたきょう25日、急きょ都内で会見を行った矢部は「うれしいです」と満面の笑みを浮かべた。 この日、矢部は『神保町花月dorama project#1「ラケット」』(29日まで)に出演し、その後に緊急会見。お笑い芸人の同賞受賞、さらに本職の漫画家以外が作画した作品の受賞も初という快挙を報道陣から祝福されると、矢部は「本当にうれしいです。賞というのが初めて。しかも手塚治虫さんという名前が入っている。うれしいです」とにっこり。今後については「どうなるんでしょうね」と想像もつかない様子だった。
2018/04/25