女優の壇蜜が12日、都内で行われた特別展「名作誕生−つながる日本美術」の内覧会に出席した。人気声優の櫻井孝宏と諏訪部順一とともに同展覧会で音声ガイドを務めている壇蜜は「櫻井さんと諏訪部さんという売れっ子声優さんが私と一緒に音声ガイドを担当しています。おそらくその声優さんのファンの方から、ブログのメッセージボックスに『私の推しメンとご一緒できて光栄です。頑張ってください』というメッセージをいただいて」と珍エピソードを話し「『これは(気が)引き締まるぞ』と。売れっ子声優さんと一緒に音声ガイドできたことは、本当にうれしかった。光栄な気分にもなりました」と喜んだ。
取材は重要文化財「仙人掌群鶏図襖」の前で行われ「(過去に)ロケで見た物は保存の意味もありまして、光を照らしたり近寄って見る機会がなかった。今、間近で見られてうれしく思います」とにっこり。
生まれが秋田県の壇蜜は「比内地鶏を飼っていた、預かっていた時がありまして、自分の家の鳥を思い出して親近感が湧きました。こんな尻尾の感じ、お尻の感じを思い出した。(絵を見たら)羽や目、足の描写などがリアルで生き生きと描かれている。それを間近で見られるのは大きなチャンスです」とアピールした。
同展は日本美術史上「名作」と呼ばれる作品を「祈りをつなぐ」、「巨匠のつながり」、「古典文学につながる」、「つながるモチーフ/イメージ」の4つの章で、名品同士の影響関係や共通する社会背景に着目して、名作誕生のつながりやかたちを紹介。国宝「普賢菩薩騎象像」や重要文化財「四季花鳥図」などが展示される。
展覧会は13日から5月27日まで、東京国立博物館 平成館で開催される。
取材は重要文化財「仙人掌群鶏図襖」の前で行われ「(過去に)ロケで見た物は保存の意味もありまして、光を照らしたり近寄って見る機会がなかった。今、間近で見られてうれしく思います」とにっこり。
生まれが秋田県の壇蜜は「比内地鶏を飼っていた、預かっていた時がありまして、自分の家の鳥を思い出して親近感が湧きました。こんな尻尾の感じ、お尻の感じを思い出した。(絵を見たら)羽や目、足の描写などがリアルで生き生きと描かれている。それを間近で見られるのは大きなチャンスです」とアピールした。
同展は日本美術史上「名作」と呼ばれる作品を「祈りをつなぐ」、「巨匠のつながり」、「古典文学につながる」、「つながるモチーフ/イメージ」の4つの章で、名品同士の影響関係や共通する社会背景に着目して、名作誕生のつながりやかたちを紹介。国宝「普賢菩薩騎象像」や重要文化財「四季花鳥図」などが展示される。
展覧会は13日から5月27日まで、東京国立博物館 平成館で開催される。
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2018/04/12