俳優の松坂桃李(29)、女優の沢尻エリカ(31)が21日、都内で行われた映画『不能犯』(2018年2月1日公開)完成披露試写会に出席。絶対に立証不可能な方法でターゲットを殺す主人公を怪演した松坂に対して、沢尻らから「怖かった」という声が続出した。
異色の役柄に、松坂は「演じていて純粋に楽しかったです。欲にまみれた人を死に誘っていく立ち位置だったので、あなたもいってしまうんですねという瞬間に立ち会うと笑みがこぼれる理由がわかる」と振り返った。
宇相吹が唯一殺すことのできない女刑事を演じた沢尻は、そんな松坂に対して「すごく怖かったです。現場で初めてお会いしたときに、キャラクターがそのまま出てきたんじゃっていうくらいイメージがぴったり。近づきにくいオーラがあって、怖い。どう接していいかわからなかった」と明かし、芦名星(34)も「本当に怖かった」と同意。
白石晃士監督(44)は「彼は豹変しますから」と松坂の演技を絶賛し、現場で松坂と和やかに会話していたという矢田亜希子(38)は「私との場面ですごいシーンがあって、そのときは豹変されるので、切り替わるスイッチがすごい。圧倒されました」と驚いていた。
同作は、『ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-』などでも知られる神崎裕也氏が作画、原作を宮月新氏が担当している同名漫画を実写化。完成披露試写会にはそのほか、新田真剣佑(21)、間宮祥太朗(24)が出席。イベント開始時、松坂はステージ上に運ばれた台車にのせられた箱のなかから突如姿を現し、作品にちなんだ“立証不可能”な演出で沸かせた。
異色の役柄に、松坂は「演じていて純粋に楽しかったです。欲にまみれた人を死に誘っていく立ち位置だったので、あなたもいってしまうんですねという瞬間に立ち会うと笑みがこぼれる理由がわかる」と振り返った。
宇相吹が唯一殺すことのできない女刑事を演じた沢尻は、そんな松坂に対して「すごく怖かったです。現場で初めてお会いしたときに、キャラクターがそのまま出てきたんじゃっていうくらいイメージがぴったり。近づきにくいオーラがあって、怖い。どう接していいかわからなかった」と明かし、芦名星(34)も「本当に怖かった」と同意。
白石晃士監督(44)は「彼は豹変しますから」と松坂の演技を絶賛し、現場で松坂と和やかに会話していたという矢田亜希子(38)は「私との場面ですごいシーンがあって、そのときは豹変されるので、切り替わるスイッチがすごい。圧倒されました」と驚いていた。
同作は、『ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-』などでも知られる神崎裕也氏が作画、原作を宮月新氏が担当している同名漫画を実写化。完成披露試写会にはそのほか、新田真剣佑(21)、間宮祥太朗(24)が出席。イベント開始時、松坂はステージ上に運ばれた台車にのせられた箱のなかから突如姿を現し、作品にちなんだ“立証不可能”な演出で沸かせた。
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2017/12/21