俳優の城田優が20日、東京・有楽町の国際フォーラム ホールCでコンサート『4Stars 2017』のプレスコールに参加。ブロードウェイのスターと英語の歌詞の曲で共演することについて「誤解されがちなんですけど英語は独学」と苦労を語った。
同作は日本のミュージカル界を担う城田とブロードウェイで活躍するトップスター3人によるコンサートで、城田のほかラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲス、シンシア・エリヴォが出演する。2013年にも上演されており、城田は「(先に行われた)大阪公演は緊張していたんですけど、久しぶりに舞台の上で楽しいなって思いました。僕自身は、いつも舞台をやっているときはメンタルが弱くなるんですが今は楽しんでいます」と笑顔を見せた。
4年前との違いを問われると「3人の世界のスターと城田優の壁は厚かったんですけど、今回は半分ぐらいになったんじゃないか」と自信。楽しいのは共演陣も同じという。シエラは「面倒を見てもらいっぱなし。大変、お世話になっている。私たちが何を食べるか、食べられないかも知っている」と城田の気遣いに感謝。すると城田は「別途、ギャラを請求しようと思います」とジョークを飛ばし、仲の良さを伺わせた。
今では通訳代わりになるなど英語もペラペラだが、そこまでの道のりは険しかったという。「もともと英語がしゃべれると思われる方もいると思うんですけど、皆さんと同じ条件。中学校で英語の教科書を開いたときに初めて英語と触れ合った。誤解されがちなんですけど、英語はもともとしゃべれない」としみじみ。
今回、城田が参加する20曲のうち、15曲が英語で、1曲がスペイン語で、1曲がフランス語。「発音と歌詞を覚えるのが大変でした。(1ヶ月けいこを行った)ニューヨークに行ってても何度もつまづいたし、挫折した」と苦労を語った。克服法は「ただ、反復。ひたすら読む書く歌う」ときっぱり。並々ならぬ努力の結晶であることを語っていた。
『4Stars 2017』は、きょう20日から28日まで同所で行われる。
同作は日本のミュージカル界を担う城田とブロードウェイで活躍するトップスター3人によるコンサートで、城田のほかラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲス、シンシア・エリヴォが出演する。2013年にも上演されており、城田は「(先に行われた)大阪公演は緊張していたんですけど、久しぶりに舞台の上で楽しいなって思いました。僕自身は、いつも舞台をやっているときはメンタルが弱くなるんですが今は楽しんでいます」と笑顔を見せた。
4年前との違いを問われると「3人の世界のスターと城田優の壁は厚かったんですけど、今回は半分ぐらいになったんじゃないか」と自信。楽しいのは共演陣も同じという。シエラは「面倒を見てもらいっぱなし。大変、お世話になっている。私たちが何を食べるか、食べられないかも知っている」と城田の気遣いに感謝。すると城田は「別途、ギャラを請求しようと思います」とジョークを飛ばし、仲の良さを伺わせた。
今では通訳代わりになるなど英語もペラペラだが、そこまでの道のりは険しかったという。「もともと英語がしゃべれると思われる方もいると思うんですけど、皆さんと同じ条件。中学校で英語の教科書を開いたときに初めて英語と触れ合った。誤解されがちなんですけど、英語はもともとしゃべれない」としみじみ。
今回、城田が参加する20曲のうち、15曲が英語で、1曲がスペイン語で、1曲がフランス語。「発音と歌詞を覚えるのが大変でした。(1ヶ月けいこを行った)ニューヨークに行ってても何度もつまづいたし、挫折した」と苦労を語った。克服法は「ただ、反復。ひたすら読む書く歌う」ときっぱり。並々ならぬ努力の結晶であることを語っていた。
『4Stars 2017』は、きょう20日から28日まで同所で行われる。
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2017/12/20