女優の広瀬アリスが29日、都内で開催中の『第30回東京国際映画祭』特別招待作品『巫女っちゃけん。』舞台あいさつに登壇。自身の役どころについて「この役はオーディションで決まったのですが、台本を読んだ時から自分に合っているなと思った。撮影中もいろんなことをやってみたら全部OKになって、大丈夫かなと思いながら本編を見たら『ガサツ』でしたね。ひどいなと思いました」と自虐的につぶやいた。 同作は、絶景「光の道」で有名な福岡県の宮地嶽神社を舞台に繰り広げられる神社エンターテインメントムービー。夢も希望もない主人公の巫女・しわす(広瀬)のもとに、突然舞い降りてきた悪ガキが「暴力巫女」のレッテルを貼り、しわすを追い詰めていく。
2017/10/29