昨年8月に公開され、国内興行収入が250億円を突破する歴史的大ヒット作となった、新海誠監督のアニメーション映画『君の名は。』(2016年)が、米ハリウッドで実写映画化されることが27日、わかった。東宝が、米パラマウント・ピクチャーズとバッド・ロボットと共に実写化に向けて開発を進めていることを明かし、テレビシリーズ『LOST』や映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15年)などを手がけたJ.J.エイブラムス氏がプロデュースする。 脚本は『メッセージ』で2017年アカデミー賞脚色賞にノミネートされたエリック・ハイセラー氏が担当。また、アニメ版映画のプロデューサー・川村元気氏が、実写版でもプロデューサーとして開発に参加し、日本配給は東宝が担当する。
2017/09/28