吉本興業が、トニー賞を3度受賞したブロードウェイのレジェンドであるヒントン・バトル氏とともに設立する「ヒントン・バトル ダンスアカデミー(HBDA)」の開校セレモニーが11日、都内で行われた。400名近くの応募者の中から1期生に選ばれた28名に対して、吉本興業代表取締役社長の大崎洋氏は「一生懸命やりますので、よろしくお願いします」と呼びかけた。
昨年末より生徒を募集し、今年1月から3月にかけて全国6都市でオーディションを実施。オーディションを通過したすべてのダンサーたちに最大3年間、ヒントン氏やブロードウェイ現役ダンサーたちによる本格的なダンスレッスンが無償で提供される。
大崎社長は、ヒントン氏との長年にわたる親交をなつかしみながら「ヒントンのツテも頼りながら、何年後かには、自分たちで作った舞台を、ブロードウェイでロングランをやりたいです。この4〜5年の間くらいにはできたらいいかな」と最終的には本場に乗り込んでいく意向であるとコメント。ヒントン氏も、この言葉を受けて「私は、新たなスターを生み出す情熱を持っている!」と意気込んだ。
セレモニーの後半には、スペシャルゲストとしてピン芸人のゆりやんレトリィバァも花束を持って登場したが、終始英語を使って「私はフラッシュダンスです。私もあなたのアカデミーに入りたい」と謎の設定で猛アピール。その思いを表現するために1期生を巻き込んで、即興ダンスを披露すると、ヒントン氏も「美しい! あすから、ぜひ来てくれ」と笑顔で歓迎していた。
セレモニーの司会は、藤井隆とロバータが務めた。
昨年末より生徒を募集し、今年1月から3月にかけて全国6都市でオーディションを実施。オーディションを通過したすべてのダンサーたちに最大3年間、ヒントン氏やブロードウェイ現役ダンサーたちによる本格的なダンスレッスンが無償で提供される。
大崎社長は、ヒントン氏との長年にわたる親交をなつかしみながら「ヒントンのツテも頼りながら、何年後かには、自分たちで作った舞台を、ブロードウェイでロングランをやりたいです。この4〜5年の間くらいにはできたらいいかな」と最終的には本場に乗り込んでいく意向であるとコメント。ヒントン氏も、この言葉を受けて「私は、新たなスターを生み出す情熱を持っている!」と意気込んだ。
セレモニーの後半には、スペシャルゲストとしてピン芸人のゆりやんレトリィバァも花束を持って登場したが、終始英語を使って「私はフラッシュダンスです。私もあなたのアカデミーに入りたい」と謎の設定で猛アピール。その思いを表現するために1期生を巻き込んで、即興ダンスを披露すると、ヒントン氏も「美しい! あすから、ぜひ来てくれ」と笑顔で歓迎していた。
セレモニーの司会は、藤井隆とロバータが務めた。
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2017/04/11