お笑いコンビ・ANZEN漫才が15日、都内で『ナムコ×カルビー「ファミスタポテトチップス」メディア発表会』に出席。ボケ担当のみやぞんは、規格外の“天然キャラ”で伊集院光や南海キャンディーズの山里亮太が「おもしろ脳」などと絶賛。数々のロケでハプニングを起こし“爪あと”を残してきたが、この日も笑いの神を味方につけた。

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　登場して早々に得意の歌ネタを披露するも、歌唱の途中でスタッフがスタンドマイクを置きに来るまさかの“準備不足”に見舞われ、みやぞんは「仕切り直していい？」とやり直し。

　みやぞんの絶好調ぶりは止まらず、イベントのサプライズ企画を“即興ソング”で発表してくれとお願いされるも「振られることは知っていました！」と段取りを無視、即時に相方のあらぽんが「即興じゃないじゃん。訂正して！」と必死のフォローに出た。

　その後周囲からなだめられる形で、クレーンゲームに挑戦したみやぞんは、見事に商品をキャッチし、商品獲得を確信したガッツポーズを決めるも、まさかの落下口に引っかかるミラクルを起こし、周囲からは「こんなことってある？」と総ツッコミを受け、きょう一番の笑いを巻き起こしていた。

　同商品は、人気ゲームソフト『ファミスタ』の30周年を記念して誕生。同シリーズに登場する野球チーム「ナムコスターズ」、昨年プロ野球で日本一輝いた「日本ハムファイターズ」の選手が“ファミスタ”風に描かれたカードが封入され、全国のナムコ直営のゲームセンターで、24日から獲得することができる。