女優の広瀬すず（18）が12日、都内で行われた主演映画『チア☆ダン 〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』（3月11日公開　河合勇人監督）完成披露試写会に出席した。作品にちなみ、今の夢や目標を「ぶれない」ことと掲げた広瀬は「わりと意志は強いほうだと思いますが、自分に甘いことが多いので、ちゃんとビシっといきたいです」と意気込んだ。

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　同作は、2009年に福井県の高校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝した実話をベースにした青春映画。軽い気持ちでチアダンス部に入部した女子高生が、厳しい顧問や個性豊かなチームメイトたちと全米大会制覇を目指す。

　共演者もそれぞれ目標を掲げ、中条あやみ（20）は「誰かの心に残る」、山崎紘菜（22）は「映画で主演を張れる女優さんになる」、富田望生（16）は「またみんなで踊りたい」、福原遥（18）は「毎日楽しく仕事ができて幸せな日々を過ごす」と、それぞれ目を輝かせた。

　チアリーダー部の顧問を演じた天海祐希（49）は「芸能界をひっぱっていく女優さんたちですから」と期待し、「応援してま〜す」と明るくエールを送っていた。

　試写会では、チアダンスチーム・Team JCDAが登場。国内トップレベルのダンスパフォーマンスを披露した。