女優の戸田恵梨香（28）が20日、都内で行われた映画『デスノート　Light up the NEW world』（29日公開）ジャパンプレミアに出席。一部で俳優の加瀬亮（41）との破局が報じられていたことを受け、去り際に報道陣から「加瀬亮さんと破局…」と声をかけられた場面で関係者が制止に入った。

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　ドラマや映画で人気の『SPEC』シリーズや、WOWOWドラマ『この街の命に』などでの共演を重ねる中で、昨年から交際に発展。ところが、価値観の相違などが原因で8月までに破局を迎えていたと、きょう付けの一部スポーツ紙が伝えていた。

　藤原竜也演じるキラこと夜神月と、松山ケンイチ演じるLが対決してから10年後を舞台に、6冊のデスノートをめぐって大混乱に陥る世界を描いた今作。世界中のネット回線がジャックされ、キラによるメッセージが発信され、再びデスノートによる連続殺人がぼっ発。戸田は前作から引き続き、ミサミサの愛称で親しまれる弥海砂（あまねみさ）役を演じる。

　会場から「ミサミサー！」との大歓声で迎えられた戸田は「まさか『デスノート』をまたやるとは思っていませんでした」とにっこり。前作で海砂を演じた感想を聞かれると「当時はデビューして1年も経たない、ど素人だったので撮影とかはいっぱいいっぱいでした。大きなスクリーンで自分の名前が上がって来るのも、初めてでしたね」としみじみ語った。

　ジャパンプレミアにはそのほか、東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈、船越英一郎、佐藤信介監督も出席した。