女優の石原さとみ(29)が19日、都内で行われた映画『シン・ゴジラ』(29日公開)完成報告会見に出席した。1954年に第1作が公開されて以降、現在までに国内で計28作品が製作された人気シリーズ『ゴジラ』。最新作に米国大統領特使のカヨコ・アン・パタースン役として出演する石原は「撮影中は胃が痛い毎日でした」と振り返った。
石原は「孤独でしたし、ゴジラを撮影していると客観視をしてプレッシャーに押しつぶされそうだった」と告白。さらに「台本も文字が多くて。わからないことが多すぎて調べながら、書き込みながら覚えた。演じる役が『なんだこいつ?』と思う発言や態度で、ちょっとでも自分が弱くなったらダメ。何度も自分自身を鼓舞していたね」と苦労を語った。
会見では、初の政治家役に挑戦した長谷川博己(39)も登壇し、「政治家の方は、緊急事態の時どうしゃべっているのか、リアルを追求するのが大変でした」といい、「(総監督の)庵野(秀明)さんが苦労しかないという姿を現場で見ていました。キャスト一丸となって作りました。劇中のせりふで『日本まだまだやれる』とあるのですが、それを証明できたのではないか。誰にもまねできない新しい『ゴジラ』であり、新しい日本映画だと思う」と力を込めた。
『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズで知られる庵野秀明氏(56)が総監督を務め、12年ぶりに復活する本家・東宝による新作ゴジラ映画。登場するゴジラは全長118.5メートルとハリウッド版を含めて史上最大で、日本のゴジラとしては初のフルCGとなる。また出演者が総勢328名にのぼることでも注目を集めている。
会見にはそのほか、竹野内豊(45)、庵野氏、エグゼクティブプロデューサーの山内章弘氏(46)が登壇した。
石原は「孤独でしたし、ゴジラを撮影していると客観視をしてプレッシャーに押しつぶされそうだった」と告白。さらに「台本も文字が多くて。わからないことが多すぎて調べながら、書き込みながら覚えた。演じる役が『なんだこいつ?』と思う発言や態度で、ちょっとでも自分が弱くなったらダメ。何度も自分自身を鼓舞していたね」と苦労を語った。
会見では、初の政治家役に挑戦した長谷川博己(39)も登壇し、「政治家の方は、緊急事態の時どうしゃべっているのか、リアルを追求するのが大変でした」といい、「(総監督の)庵野(秀明)さんが苦労しかないという姿を現場で見ていました。キャスト一丸となって作りました。劇中のせりふで『日本まだまだやれる』とあるのですが、それを証明できたのではないか。誰にもまねできない新しい『ゴジラ』であり、新しい日本映画だと思う」と力を込めた。
『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズで知られる庵野秀明氏(56)が総監督を務め、12年ぶりに復活する本家・東宝による新作ゴジラ映画。登場するゴジラは全長118.5メートルとハリウッド版を含めて史上最大で、日本のゴジラとしては初のフルCGとなる。また出演者が総勢328名にのぼることでも注目を集めている。
会見にはそのほか、竹野内豊(45)、庵野氏、エグゼクティブプロデューサーの山内章弘氏(46)が登壇した。
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2016/07/19