俳優の松坂桃李が22日、都内で行われた映画『ピースオブケイク』(9月5日公開)完成披露プレミア上映会に出席した。同映画でオカマ役に挑戦した松坂は、役作りについて「美意識をとにかく高めました」といい、「この役をいただいた日にエステ行って、美肌パックを大量に買い込んで、爪も磨いたり。とにかく少しでも女心を自分の中で取り入れた」と恥ずかしそうに明かした。
松坂のオカマ役の感想を求められた多部未華子は、「素敵でしたよ。すごくリアリティのあるオカマだった。女友だち感覚で、本当にこういう人がいたらいいなと思った」と絶賛。共演の木村文乃も「男性と思わず話ができた」と語ると、松坂は「それ喜んでいいの?」と戸惑っていた。
原作はジョージ朝倉氏が2003年から08年に『FEEL YOUNG』(祥伝社)で連載した同名人気漫画。恋愛に依存し、流されるままに男性を受け入れる“ダメ女”の主人公・志乃を多部、志乃に惹かれる京志郎を綾野剛が演じる。
多部と初共演となった綾野は「非常に気持ちのいい方。やりきるし、物おじしないし、感情でぶつかってきてくれる。志乃像がしっかりみえた。大変助かりました」。多部も「いろんな意味で体当たりのシーンが多かったので、最初からウェルカムの状態でいてくれた」と撮影を振り返った。
イベントには、木村文乃、光宗薫、菅田将暉、柄本佑、峯田和伸(銀杏BOYZ)、田口トモロヲ監督も登壇した。
松坂のオカマ役の感想を求められた多部未華子は、「素敵でしたよ。すごくリアリティのあるオカマだった。女友だち感覚で、本当にこういう人がいたらいいなと思った」と絶賛。共演の木村文乃も「男性と思わず話ができた」と語ると、松坂は「それ喜んでいいの?」と戸惑っていた。
原作はジョージ朝倉氏が2003年から08年に『FEEL YOUNG』(祥伝社)で連載した同名人気漫画。恋愛に依存し、流されるままに男性を受け入れる“ダメ女”の主人公・志乃を多部、志乃に惹かれる京志郎を綾野剛が演じる。
多部と初共演となった綾野は「非常に気持ちのいい方。やりきるし、物おじしないし、感情でぶつかってきてくれる。志乃像がしっかりみえた。大変助かりました」。多部も「いろんな意味で体当たりのシーンが多かったので、最初からウェルカムの状態でいてくれた」と撮影を振り返った。
イベントには、木村文乃、光宗薫、菅田将暉、柄本佑、峯田和伸(銀杏BOYZ)、田口トモロヲ監督も登壇した。
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2015/07/22