女優の森公美子が、優れた芸術家らを表彰する『第40回 菊田一夫演劇賞』の演劇賞を受賞し、20日に都内で行われた授賞式に出席した。
受賞の報せを聞いた時は「バラエティーとかやらせてもらっているおかげで、ドッキリだと思いました」とおどけた森だが、授賞式では目を潤ませながら、「アンサンブルから始まって、役までいただいて、演劇界から賞までいただけたことは、本当にうれしく思います」と喜びを語った。
授賞式では、恩師の故・森繁久彌さんから芸名をもらった過去を初告白。芸名が江戸時代の力士・雷電爲右エ門(らいでんためえもん)になぞられた“雷電爲子(らいでんためこ)”と聞いた時は「大先輩で恩人の森重さんに、この時ばかりは“クソジジイ”と思いましたよ」と苦笑い。「もしこの名前を使っていたら、もっと早く賞がいただけたかもしれない。来年から(芸名を)使おうかしら」と終始、おどけて出席者を笑わせていた。
授賞式にはそのほか、演劇大賞を受賞した宝塚歌劇団、演劇賞の佐々木蔵之介、濱田めぐみ、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、特別賞の渡辺美佐子が出席した。
受賞の報せを聞いた時は「バラエティーとかやらせてもらっているおかげで、ドッキリだと思いました」とおどけた森だが、授賞式では目を潤ませながら、「アンサンブルから始まって、役までいただいて、演劇界から賞までいただけたことは、本当にうれしく思います」と喜びを語った。
授賞式では、恩師の故・森繁久彌さんから芸名をもらった過去を初告白。芸名が江戸時代の力士・雷電爲右エ門(らいでんためえもん)になぞられた“雷電爲子(らいでんためこ)”と聞いた時は「大先輩で恩人の森重さんに、この時ばかりは“クソジジイ”と思いましたよ」と苦笑い。「もしこの名前を使っていたら、もっと早く賞がいただけたかもしれない。来年から(芸名を)使おうかしら」と終始、おどけて出席者を笑わせていた。
授賞式にはそのほか、演劇大賞を受賞した宝塚歌劇団、演劇賞の佐々木蔵之介、濱田めぐみ、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、特別賞の渡辺美佐子が出席した。
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2015/04/20