俳優・安田顕（41）が7日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ『問題のあるレストラン』（15日スタート、毎週木曜　後10：00※初回は15分拡大）記者会見に出席した。心優しい女装好きでゲイのパティシエ・几ハイジ（おしまずき・はいじ）役を演じる安田は、女性の衣装に身を包んで登場し「41年間生きてきたなかで毎日着たことのない服を着ています」と微笑み「非常に幸せでございます」とおしとやかなあいさつで笑わせた。

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　以前にもゲイ役を演じたことはあるという安田だが「こんなに毎日はないです。たまに内股になってしまう」と現在の悩みを告白。主人公の田中たま子を演じる真木よう子は「（安田は）本当にキレイ。画面に映ったときに、たま子よりキレイで嫉妬しました」と話していた。

　同作は、ポンコツ女のレッテルを貼られた女性たちが人生のどん底からはい上がるため、レストランを立ち上げ、苦難と戦い、働く喜びを感じながら、人生を変えるレシピを探していく物語。『最高の離婚』の坂元裕二氏が脚本を担当する。

　会見にはそのほか、東出昌大、高畑充希、松岡茉優、臼田あさ美、YOU、田山涼成、吹越満、杉本哲太が出席した。