俳優の福士蒼汰（21）が15日、都内で行われた主演映画『神さまの言うとおり』初日舞台あいさつに登場。飛躍のきっかけとなったNHK朝ドラ『あまちゃん』で共演した女優・優希美青（15）とともに「じぇじぇっ」を久々に披露して、700人の観客を興奮させた。

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　「ダルマ」や「招き猫」などから“死のお遊戯”を突きつける同作にちなみ、この日はVTR出演した三池崇史監督が「監督様の言うとおり」と数々のミッションを課した。

　福島県出身の優希は「福島弁で映画のPR」を要求され「ほんとに素敵さな作品さなってて、みんなさ、観てもらえて、うれしいです〜」とかわいらしくアピール。隣で聞いていた福士もたまらず「ずぶんも〜あんまり怖いのとか見ないんだけど〜」とノリノリで割って入り、優希と顔を見合わせ「じぇじぇっ」と両手を挙げた。

　大盛り上がりの会場に福士は「懐かしいやつ、やっちゃった」と照れ笑い。「久々に東北の言葉聞いて…やっぱりかわいいですね！」と、久々に種市先輩とGMT47の共演を楽しんだ。

　一方、福士には先日の『第9回ローマ国際映画祭』でのイタリア語のスピーチをロシア語で再現して」とリクエスト。「できない！やったことないです」と即答したものの、通訳のサポートもあり「こんにちは。福士蒼汰です。僕は皆さんのことを愛しています」と流ちょうにスピーチ。同作のロシア配給決定が発表され「これからも世界にこの映画が飛んでいけたらいいなと思います」と嬉しげに話していた。

　この他、山崎紘菜（20）、神木隆之介（21）も登壇した。