お笑いコンビ・ピースが31日、都内で行われた『ティム・バートンの世界』展（東京・森アーツセンターギャラリー、11月1日〜来年1月4日）オープニングセレモニーに出席。イベントには、鬼才ティム・バートン（56）も訪れており、ピースはバートン作品の出演を切望した。

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　綾部祐二（36）はウィリー・ウォンカ風、又吉直樹（34）はシザーハンズ風の衣装で登場。バートンが「コスチュームがいいね。ジョニー・デップが出られないときはお願いするかも」と話すと、綾部は「ぜひぜひ！　うわ〜！」と大興奮。出演料についてバートンから「高い？」と聞かれると、「安い。交通費だけで大丈夫です」と必死にアピールした。

　バートンは、今後の作品づくりについて「日本の影響を受けてきたので、いつか日本を題材にした映画を撮りたい」と告白。撮影はハリウッドではなく「せっかく撮るなら東京でやるよ」と語った。

　この日、バートンが大好きという“ウルトラ怪獣”のダダ、ピグモン、ガンQがサプライズで登場した。バートンは「マイファミリー！　私のラッキーエンジェルです」と両手を広げ、ハグをするなど大喜びだった。