女優の菅野美穂と小泉孝太郎が22日、都内で行われたディズニー・アニメ映画の新作『ベイマックス』(12月20日)の公開記念イベントに出席した。同作の日本語吹き替え版で声優を務めた二人は和装で登場し、ドン・ホール&クリス・ウィリアムズ両監督らの来日ゲストにはっぴをプレゼントして歓迎。菅野は「ディズニー映画に参加できて光栄でした」と笑顔を見せていた。
今回、声優初挑戦だった小泉は「普段の芝居ともナレーションとも違い、想像を超える難しさだった」とアフレコを振り返り、「たったひと言のシーンで30テイクくらいやり直しましたし、その連続で、久しぶりに心が折れかけそうになったけれど、ディズニーのアニメの世界に入り込める喜びも感じていたので、なんとか演じきろうと頑張りました」とアピール。クリス監督から「お二人の仕事ぶりを拝見しましたがパーフェクトでした。ありがとうございました」とお墨付きをもらい、二人ともホッとした表情を見せていた。
同作は、幼くして両親を亡くし、最愛の存在であった兄タダシをも謎の事故で亡くしてしまった独りぼっちの天才少年ヒロと、心とカラダを守るために作られたケア・ロボットの“ベイマックス”が繰り広げる感動アドベンチャー。菅野はタダシとヒロのおばで親代わりをしているキャス役、小泉はタダシ役を担当した。
菅野は「ベイマックスが日本に似た景色の中でいきいきと活躍している様子に、とてもワクワクしました。日本語版エンドソングに決まったAIさんの『Story』の歌詞も物語とリンクしていると思いました。公開が楽しみです」。
小泉は、物語の舞台として描かれるサンフランシスコと東京が融合された架空都市“サンフランソウキョウ”の描写に深く感銘を受けたといい、「タダシが作ったベイマックスに込めた思いは大人から子どもまで幅広い方が共感できると思いますし、サンフランソウキョウという近未来的でもありノスタルジックでもある、なんとも言いようがない魅力的な街並みを見て感じてもらいたい」と熱心に語っていた。
今回、声優初挑戦だった小泉は「普段の芝居ともナレーションとも違い、想像を超える難しさだった」とアフレコを振り返り、「たったひと言のシーンで30テイクくらいやり直しましたし、その連続で、久しぶりに心が折れかけそうになったけれど、ディズニーのアニメの世界に入り込める喜びも感じていたので、なんとか演じきろうと頑張りました」とアピール。クリス監督から「お二人の仕事ぶりを拝見しましたがパーフェクトでした。ありがとうございました」とお墨付きをもらい、二人ともホッとした表情を見せていた。
同作は、幼くして両親を亡くし、最愛の存在であった兄タダシをも謎の事故で亡くしてしまった独りぼっちの天才少年ヒロと、心とカラダを守るために作られたケア・ロボットの“ベイマックス”が繰り広げる感動アドベンチャー。菅野はタダシとヒロのおばで親代わりをしているキャス役、小泉はタダシ役を担当した。
菅野は「ベイマックスが日本に似た景色の中でいきいきと活躍している様子に、とてもワクワクしました。日本語版エンドソングに決まったAIさんの『Story』の歌詞も物語とリンクしていると思いました。公開が楽しみです」。
小泉は、物語の舞台として描かれるサンフランシスコと東京が融合された架空都市“サンフランソウキョウ”の描写に深く感銘を受けたといい、「タダシが作ったベイマックスに込めた思いは大人から子どもまで幅広い方が共感できると思いますし、サンフランソウキョウという近未来的でもありノスタルジックでもある、なんとも言いようがない魅力的な街並みを見て感じてもらいたい」と熱心に語っていた。
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2014/10/22