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京都国際映画祭が華やかに開幕 竹野内豊、松雪泰子らが来場

 吉本興業グループが企画推進する『第1回 京都国際映画祭』のオープニングセレモニーが16日、祇園甲部歌舞練場で行われ、俳優の竹野内豊松雪泰子らがレッドカーペットに登場した。

『第1回 京都国際映画祭』レッドカーペットに登場した(左から)竹野内豊、松雪泰子 (C)ORICON NewS inc.

『第1回 京都国際映画祭』レッドカーペットに登場した(左から)竹野内豊、松雪泰子 (C)ORICON NewS inc.

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 竹野内が主演を務めるオープニングプレミア上映作品『at Home』は、どこにでもいる平凡で幸せな家族ながら、実際には犯罪で生計を立てている血のつながらない5人家族を描いた物語。泥棒の父を演じた竹野内は「第1回の映画祭のオープニングに選ばれてとても光栄」と笑顔を見せ、「心温まる作品です」とアピールしていた。

 初のレッドカーペットだというSKE48の松井珠理奈は、黒の大人っぽいドレスで登場し「いつもはメンバーと一緒だけれどきょうは一人なので緊張しますが、またこういう機会があったらいいな」と満面の笑み。「きょうと(京都)いうきょうは、舞妓さんに会えました」と得意のダジャレで盛り上げていた。

 同所に設けられた50メートルのレッドカーペットには、セレモニーの司会を務めた藤井隆チュートリアルのほか、主演・企画を務めた『コミック雑誌なんかいらない!』『十階のモスキート』がリバイバル上映される内田裕也、『この国の空』に出演している二階堂ふみ、長谷川博己など123名が来場した。

 セレモニーでは各賞の授賞式も行われ、世界的に著名な俳優や監督を讃える『モスト・リスペクト賞』をクリント・イーストウッド監督、友情盟約締結が承認されたパリと同映画祭開催を記念した『モスト・リスペクト in Pari賞』をイレーヌ・ジャコブ、日本映画の発展に寄与した映画人を表彰する『牧野省三賞』を木村大作氏が受賞した。

 「映画もアートもその他もぜんぶ」がテーマの同映画祭は、映画、アート、工芸、演芸などあらゆる分野で京都から世界に向けて発信する。よしもと祇園花月をメイン会場に、イオンシネマ京都桂川、京都市役所前広場、元・立誠小学校などで19日まで開催。

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  • 『第1回 京都国際映画祭』レッドカーペットに登場した(左から)竹野内豊、松雪泰子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第1回 京都国際映画祭』オープニングセレモニーに登壇した(左から)藤井隆、徳井義実、福田充徳
  • 品川ヒロシ監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『モスト・リスペクト in Pari賞』を受賞し、スカーフをプレゼントされたイレーヌ・ジャコブ=『第1回 京都国際映画祭』オープニングセレモニー (C)ORICON NewS inc.
  • 『第1回 京都国際映画祭』レッドカーペットに登場した(左から)竹野内豊、松雪泰子 (C)ORICON NewS inc.

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