俳優の竹野内豊、ピン芸人のバカリズムが7日、都内で関西テレビ・フジテレビ系『素敵な選TAXI』（10月14日スタート、毎週火曜　後10：00）制作発表会見に出席した。

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　同作にちなみ、男性か女性の撮影現場のどちらがいいかの“選択”を迫られた竹野内は「男性」と回答。理由について「一度、誘われて女子会に参加したことがあるけれど、無理でした」と苦笑いで「俺、ダメだな〜って。完全に（話題に）置いていかれて、ポツンとしていた。会話についていけなくて、ついていこうとしても自分に無理がかかる」と明かしていた。

　一方、同作で初めて連続ドラマの脚本を担当したバカリズムは「女性」の現場を選択。「僕はすごく女性が好きなんです」とニヤニヤで、男子校出身ということもあり「そんな夢のような現場があるのならギャランティーもいらない」と堂々宣言していた。

　同ドラマは、竹野内扮する過去に戻ることができる不思議なタクシー「選TAXI」の運転手・枝分（えだわかれ）と、さまざまな乗客による1話完結型の“人生”再生エンターテインメント。そのほか、南沢奈央、清野菜名、升毅が出席した。