女優の米倉涼子が30日、都内で行われたテレビ東京開局50周年特別企画スペシャルドラマ『強き蟻』(7月2日、後9:00)記者会見に出席。松本清張作品で、夫の10億円の遺産を狙う悪女・伊佐子を演じる米倉は、役柄について「違和感とか、自分が悪女に見られちゃうから嫌とかいう気持ちはない。むしろ、楽しいです」と即答。さらに、笑顔を浮かべ、「楽しいんですよ、人をいじめていると」と明るく語った。
悪女を演じることで、「(普段の)つらいこととか、溜まっていることを撮影出せばいいじゃんって。普通、生きてきていい人でありたいと思う。でも、(演技では)そんなこと思わなくていい」と持論を展開した。
同作は、遺産目当てに、夫の寿命を緩やかに縮めようと企む伊佐子を中心に、欲まみれの男女が入り乱れ、“未必の故意”という薄っすらとした殺意が、驚きの結末をもたらす異色のサスペンス。
当日は、共演の高嶋政伸、要潤、宅麻伸、橋爪功も登壇し、悪女について聞かれた高嶋は「米倉さんの味付けが入った“伊佐子”は、とてもハングリー。もし目の前にいたら、自分が助けてやりたいと感じる。メロメロになってしまう」と意味深に語っていた。
悪女を演じることで、「(普段の)つらいこととか、溜まっていることを撮影出せばいいじゃんって。普通、生きてきていい人でありたいと思う。でも、(演技では)そんなこと思わなくていい」と持論を展開した。
同作は、遺産目当てに、夫の寿命を緩やかに縮めようと企む伊佐子を中心に、欲まみれの男女が入り乱れ、“未必の故意”という薄っすらとした殺意が、驚きの結末をもたらす異色のサスペンス。
当日は、共演の高嶋政伸、要潤、宅麻伸、橋爪功も登壇し、悪女について聞かれた高嶋は「米倉さんの味付けが入った“伊佐子”は、とてもハングリー。もし目の前にいたら、自分が助けてやりたいと感じる。メロメロになってしまう」と意味深に語っていた。
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2014/06/30