俳優の妻夫木聡(33)が24日、都内で行われた主演映画『ぼくたちの家族』初日舞台あいさつに登場。同作のテーマ“家族”について「20代前半の若い頃に芝居が出来なくて、(演技することから)逃げたことがある」と告白。「親父に電話したら、何も言えなかったのにわかってくれた。わからないところで家族ってつながっているんでしょうね。常に感謝しています」と振り返った。
早見和真氏の実話を基にした同名小説を映画化。母親が余命1週間と宣告されたことをきっかけに、バラバラだった家族が関係を見つめ直し、再生していく姿を描く人間ドラマ。
妻夫木は「映画自体ヒットしてほしいけれど、それ以上にたくさんの人にこの映画を観て何かを感じてもらいたい」と訴え、報道陣向けの写真撮影では急きょ観客も撮影ができるように提案。「一人でも多くの方にこの映画を知ってもらいたい。いっぱい広めてください」と呼びかけていた。
そのほか、原田美枝子、池松壮亮、長塚京三、黒川芽以、石井裕也監督が出席した。
早見和真氏の実話を基にした同名小説を映画化。母親が余命1週間と宣告されたことをきっかけに、バラバラだった家族が関係を見つめ直し、再生していく姿を描く人間ドラマ。
妻夫木は「映画自体ヒットしてほしいけれど、それ以上にたくさんの人にこの映画を観て何かを感じてもらいたい」と訴え、報道陣向けの写真撮影では急きょ観客も撮影ができるように提案。「一人でも多くの方にこの映画を知ってもらいたい。いっぱい広めてください」と呼びかけていた。
そのほか、原田美枝子、池松壮亮、長塚京三、黒川芽以、石井裕也監督が出席した。
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2014/05/24