人気漫画『ガラスの仮面』の原作者・美内すずえ氏が14日、都内で行われた舞台『ガラスの仮面』製作発表会に出席し、原作の結末について「20年くらい前に出来上がっている。最終ページの構成もせりふも出来上がっている」と明かした。 同作は1975年に『花とゆめ』(白泉社)で連載をスタートし、単行本は現在まで49巻刊行。30年以上も続く物語に、多くのファンが魅了されている。ラストが決まっているものの、美内氏は「どうして、なかなか行き着かないのか…」と苦笑い。ファン待望の50巻も「もうちょっとお待ちください。頑張って書きますので」と呼びかけた。
2014/05/14