演歌歌手の北島三郎(77)が21日、都内で行われた『北島三郎最終公演』の制作発表会に出席。同公演をもって、46年に渡って務めてきた明治座・新歌舞伎座・博多座などの大劇場公演に区切りをつける北島は「引退じゃない。体も大丈夫です」としつつも、「もう一つ道を歩いていくためにも、一本線を引きたい」と理由を明かした。
決断までの経緯について「芸能生活50年の頃からぼちぼちと。ひと月の公演は、引退ではなく線を引いてみたくなった」といい、「今年明けてから決めました。ズルズルして、残ってる道の中で、はっきりしてないのは嫌なものですから。紅白で一つの線を引いて、今回も今年終わったらお世話になった劇場にはひとまず線を引かせてもらう」と説明した。
1968年に新宿コマ劇場で開かれた初座長公演から46年。通算公演回数は現在4468回で、今回の公演予定数を含めると4578回となる。
これまでを振り返り「何千回もやらせてもらった。よくやらせてもらえたのと、自分もよくここまでやってきたな」としみじみ。何度も「引退じゃない」と強調し、「今年が終わって、また出る機会があれば、1日でも2日でも舞台を踏ませてもらいたい」と意欲的に話した。
今後の活動については「あとは歌い続けて死ぬだけ」とジョークを交えながら、「もう77歳。長く生かされているような気がする。この生かされている分、一生懸命この道を歩いて、残ってる時間は、いろんな地方に行って、感謝・恩返しを続けたい。元気のいい内に悔いなく、僕が思うに、完成のないまま終わると思う。やる気十分です、よろしく」と決意新たに語っていた。
当日はそのほか、星由里子、北山たけし、水町レイコが出席。『北島三郎最終公演』は、8月31日から9月28日より明治座、11月2日から30日まで新歌舞伎座、来年1月6日から29日まで博多座にて上演される。
決断までの経緯について「芸能生活50年の頃からぼちぼちと。ひと月の公演は、引退ではなく線を引いてみたくなった」といい、「今年明けてから決めました。ズルズルして、残ってる道の中で、はっきりしてないのは嫌なものですから。紅白で一つの線を引いて、今回も今年終わったらお世話になった劇場にはひとまず線を引かせてもらう」と説明した。
1968年に新宿コマ劇場で開かれた初座長公演から46年。通算公演回数は現在4468回で、今回の公演予定数を含めると4578回となる。
これまでを振り返り「何千回もやらせてもらった。よくやらせてもらえたのと、自分もよくここまでやってきたな」としみじみ。何度も「引退じゃない」と強調し、「今年が終わって、また出る機会があれば、1日でも2日でも舞台を踏ませてもらいたい」と意欲的に話した。
今後の活動については「あとは歌い続けて死ぬだけ」とジョークを交えながら、「もう77歳。長く生かされているような気がする。この生かされている分、一生懸命この道を歩いて、残ってる時間は、いろんな地方に行って、感謝・恩返しを続けたい。元気のいい内に悔いなく、僕が思うに、完成のないまま終わると思う。やる気十分です、よろしく」と決意新たに語っていた。
当日はそのほか、星由里子、北山たけし、水町レイコが出席。『北島三郎最終公演』は、8月31日から9月28日より明治座、11月2日から30日まで新歌舞伎座、来年1月6日から29日まで博多座にて上演される。
コメントする・見る
2014/04/21