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『機動戦士ガンダム』の原作者・総監督である富野由悠季監督が21日、都内で米ハリウッドでの映画製作に参入するプロデューサー集団「オオカゼノオコルサマ」と米映画『アバター』や『アイアンマン』を手がけた「Legacy Effects」の業務提携発表会に出席し、自身が手がける新作映画企画について語った。 両社の提携第1弾作品を任された富野監督は、LE社の都合で3月末に発表する予定が2ヶ月繰り上がったことを理由に「権利関係がクリアできず、きょうはタイトルを発表できない」とした上で、「僕自身、これまでのキャリアで言えば、テレビアニメ発の作品を発表していきました。提携第1作目でリスクを侵すわけにもいかないので、僕の作品のリメイクを考えてきたんですが…。ここまでお話すれば、どういうものが今後、製作されるか、想像がつくのではないでしょうか」と説明した。

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  • 新作映画の構想を明かした富野由悠季監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 「オオカゼノオコルサマ」と「Legacy Effects」の業務提携発表会に参加した富野由悠季監督(中央帽子) (C)ORICON NewS inc.

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